村上水軍を訪ねる旅 今日の泊りは今治

四国

村上水軍を訪ねる旅、今日の泊りは造船とタオルの生産、焼き鳥などで有名な今治

今日の泊りは今治国際ホテル

しまなみ海道・瀬戸内海、今治城を一望。

名物の焼き鳥をいただこうと街へ繰り出す。

今治焼鳥:串焼きもあるが、鶏肉を鉄板にへらなどで押さえつけて焼く鉄板料理が特徴で、その中でも「皮焼き(皮)」が有名。

しかし、おすすめの皮焼きだが、パリッと感がなく今一でした、その点大阪の焼き鳥はうまいよ、今治の人一度食べにいらっしゃい。

翌朝日の出を撮ろうと出かける、現在6時過ぎ、辺りはまだ暗い。
右奥の高い建物が今治国際ホテル。

6時30分、少し明るくなってきました。

今治は古くから瀬戸内海の海上交通の要所であったことから、平安時代以前は伊予国国府が置かれ、江戸時代は今治城の城下町として発展した。

慶長7年(1602年)、藤堂高虎によって築城開始され、慶長9年(1604年)に完成した。
別称「吹揚城(吹上城)」。

慶長14年(1609年)、高虎が伊勢国津城に移封となり、同時に天守は丹波国亀山城に移築されたと伝わる。
高虎自身は移封されたが今治領2万石は飛び地として残り養子の高吉が居城した。

天守閣の向こう側が明るくなっています、日の出の方向です。

石垣と内堀がほぼ江戸時代の姿を残している。

昭和55年(1980年)に5層6階の天守が鉄筋コンクリートで建てられた。

今治城の天守は、一次資料が不足しているため、築城当時に建造されたか否かが確定されていない。

藤堂家の家譜『宗国史』巻二には「城中に五層の高楼を建て、府下を五街に開き」と記述されているが、敷地内に天守の遺構が確認されていないためである。

白み始めた空に藤堂高虎像が浮かび上がる。

日の出間近ですが、曇りがちの空模様、ホテルの朝食時間、出発時間も気になります。

朝食後ホテルの部屋から今治城の方向を見る、雲が多く日の出はお預けです。

部屋の窓からしまなみ海道が見えています、これから来島水軍城へ向かう。

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今治国際ホテルへのアクセス、行き方歩き方

愛媛県今治市旭町2-3-4

JR予讃線で今治駅下車徒歩10分。
しまなみ海道今治方面今治IC下車今治市街方面へ車で約10分。