暮れる街を駅へ急ぐ 湯浅

和歌山県


山田川の北橋の上から今帰ってきた西を眺める、左が大仙堀。

もう既に暮れかかっている。

北町通り、「北町茶屋 いっぷく」に転がり込む、歩き疲れてもう一歩も歩きたくない心境。

暖かいコーヒーをいただきしばしの休憩。

北町通を西へ歩いている、この先が角長。

この先を左に折れれば「陣風呂」

陣風呂の前を西へ。

「坂越まち並み館」のおばさんに教えてもらった路地の歩き方を参考にしながら歩く。

こういった路地から見た本通りがポイントと教わった。

だいぶ西へ来すぎたので東へ進まねば・・・・

太陽を背に進めばいい。

大通りが見えてきた。

左深専寺、ここまでくればもう駅も近い。

湯浅駅から伝統的建造物保存地区へは道路が舗装されていてわかりやすい。

田舎の夕暮れは早い、もうほとんどの家が店じまいをしている。

立石道標まで来た。
ここから駅はすぐそこだ。

一安心したらお腹がすいてきた、昼ご飯以来食べていないが、この辺りには食事できる場所はない、先を急ぐのみ。

ほんとによく歩いた、この日の歩数は24,000歩を越えている。

駅前複合施設「湯浅えき蔵」の完成を記念し、1997年に長野県の美ヶ原高原美術館に展示されていたブロンズ像「変容の刻」が寄贈されている。

美ヶ原と言えば野外彫刻の宝庫、以前の訪問を思い出した。
野外彫刻 – 美ヶ原高原美術館
美ヶ原高原美術館はその高原の東側、牛伏山の東側斜面に、およそ4万坪の広大な敷地に … 続きを読む →

しかし、これからがまだ大変なのだ何せ1時間に1本の列車を待たねばならない。
どうやら青春18切符も当初の思惑とはだいぶ趣を異にしている。

適当に途中下車して観光しながら旅を…というのは遥か昔の話で、うかつに途中下車しようものなら次の列車がないのだ。

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