早朝から高野山大伽藍の散策

和歌山県

雲海の撮影から帰ると天徳院で朝食を済ませ山内の散策に出かけます。

先ず天徳院近くの金剛峯寺へ。
門前の紅いモミジがきれいだ。

門内から外を見る、先ほどの紅いモミジに道路向こうの銀杏の黄も見える。

東門を額縁に見立てて。

金剛峰寺から檀上伽藍と呼ばれる高野山の中心地に続く道は蛇腹道と呼ばれ、高野山一の紅葉スポット!
昨夜とは打って変わって鮮やか。

根本大塔の見える広場で。
根本大塔が建つ壇上伽藍は、空海がおられる奥之院と並んで、高野山の中で最も神聖な場所。

三昧堂脇の赤紅葉が鮮やか。
三昧堂はまた別名を「西行堂」ともいう。

蛇腹道の方を振り返ると手水舎の上の紅葉が見事。

昨夜も見た中門跡の紅葉、素晴らしい色合いだ。

少し方向を変えて・・・
上の写真もそうだがここに車を停めている人がおり非常に景観を害している。
従ってこういう構図にならざるを得ない、残念なことだ。

中門跡より三昧堂を見上げる。

根本大塔の赤に赤いモミジの構図。

不動堂の屋根にモミジが似合う。

六角経蔵と赤、黄の紅葉。

昨夜僧侶が読経していた御社。

鐘楼と赤紅葉。

山王院と紅葉。

蓮池のほとりのイチョウは落葉が進んでいる。

霊宝館の紅葉。

大師教会裏に見事な紅いモミジを発見。
場所が狭くこの構図しか撮影できなかった。

常喜院のお地蔵さんと奥に続く紅葉。

安養院の庭の紅い紅葉、緑とのコントラストが見事。

奥ノ院唯一の紅葉、御供所の赤紅葉は見事だ。

高野山英霊殿入口付近のへいわ橋のほとりで。

強風が吹くとモミジが紙吹雪のように舞う。
高野山の紅葉もあと一週間がいいとこだろう。

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