日本三大桜「三春滝桜」は見事でした

東北

樹齢推定1000年超のベニシダレザクラ(紅枝垂桜)の巨木。
国の天然記念物。三春の滝桜、また単に滝桜とも呼ばれる。

満開時の姿は壮麗。東北の一本桜として、毎年、30万人近くの花見客が訪れます。

毎年4月中・下旬に四方に広げた枝から薄紅の花が流れ落ちる滝のように咲き匂うことから、この名がある。

推定樹齢1000年超、樹高12m、根回り11m、幹周り9.5m、枝張り東西22m・南北18m。

震災に耐えた福島の銘木として全国で子孫樹・姉妹樹を植える動きがあることが先日の新聞報道であった。

天保の頃、加茂季鷹の詠歌によってその名を知られ、三春藩主の御用木として保護された。

日本三大桜とは三春滝桜(福島県三春町)、淡墨桜(岐阜県本巣市)、神代桜(山梨県北杜市)をいう。

残雪の安達太良山、吾妻連峰方面の遠望。

草野心平の歌碑。

マンホールの蓋、丸に農とあるので、市街地にはないんでしょうね。

三春滝桜へのアクセス、行き方歩き方

三春滝桜公式サイト

住所:福島県田村郡三春町大字滝字桜久保296番地

JR磐越東線・三春駅から約8km。花の盛りには三春駅発の有料シャトルバスが運行される