日よけのルーフが存在するものの、金網などの視界をさえぎるものは皆無であることから、航空機を観るだけでなく撮影に関する制約も比較的少ない。
2本の滑走路を含む空港のほぼ全体を見渡すことができるほか、駐機場が間近であるため地上スタッフの様子なども見学することができる。
1969年に供用開始された既存建物をそのまま活用しつつも新築建物並みのサービス提供を実現したことや、屋上のデッキ(ラ・ソーラ)のガーデニングが評価され、2000年12月11日に「第20回大阪都市景観建築賞」の奨励賞を受賞した。
駐機場が間近なので作業状態を子細に見ることができる。
駐機場への誘導の様子。
駐機したら即、燃料ホースが接続される。
梅田のビル群を背景に離陸体制に入る。
離陸体制に入る航空機と離陸ポイントへ向かう航空機とラッシュ並みの混雑だ。
着陸する航空機の下には離陸を待つ航空機、離陸ポイントへ向かう航空機と、現在、ジェット機枠は満杯の状態が続いており、国内の空港では東京国際空港や福岡空港と並んで増便が困難な空港である。
夕日と離陸する飛行機を撮影しようとマニアが集まる。
太陽の位置と飛行ルートが中々うまく合わず、シャッターチャンスが難しい。
すっかり日が落ちてあたりは暗くなったが、駐機場は真昼並みの明るさ。
この時間になると撮影マニアも引き上げてしまって展望デッキは静かだ。
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大阪国際空港へのアクセス、行き方歩き方
大阪国際空港ターミナルビル 豊中市蛍池西町3丁目555番地
大阪国際空港から約1.4kmの所に阪急電鉄宝塚線蛍池駅があり、大阪モノレールと接続しています。大阪・梅田からは蛍池駅で大阪モノレールに乗り換え、約29分で大阪国際空港へ行くことができます。