撮影日4/4
地元民しか知らない桜の散歩道。
ココは人がまばらで、ゆっくり桜を眺めながら歩くと寛げます。
住吉川は、大阪市を流れる淀川水系の河川。
別名は細井川、細江川。
木津川の支流。
大阪市住吉区と住之江区を西流し、旧淀川の支流である木津川に注ぐ。
上流部の住吉大社付近を細井川と呼び、かつては細江川とも古称された。
現在は阪堺電車「細井川停留場」に名を留める。
上町台地南縁を流れ、住吉区と住之江区の中央部を西流、住之江区柴谷1丁目・平林北1丁目の境で大阪港南港に通じる。
平林の貯木場の手前で北に向かって穿たれた運河があり、敷津運河と呼ばれているが実際は住吉川である。
これが木津川最下流部左岸に通じる。
丁度この橋のあたりが真住中学。
学校周辺を指す地名として、『摂津風土記』に「真住吉国(ますみのえ)」とあることから、校名が採用されている。
「住吉」の読みは、現在は「スミヨシ」だが、元々は「スミノエ(スミエ)」だった。
例えば奈良時代以前に成立した『万葉集』には「住吉」のほか「住江」「墨江」「清江」「須美乃江」という表記も見えるが、平安時代に成立した『和名抄』にはすでに「須三與之」と記されている。
本居宣長の『古事記伝』以来の通説では、元々の「スミノエ」に「住江」「墨江」「清江」「住吉」等の表記があてられた中で「住吉」が一般化し、それが音に転じて平安時代頃から「スミヨシ」の呼称が一般化したと解されている(類例に日吉大社<ヒエ→ヒヨシ>)。
すぐ近くには大阪市立清江小学校がある。
古い由緒ある地名だ
前方に見えている橋が真澄橋、見えている橋の向こうに姫松橋がある。
我見ても ひさしく成りぬ 住の江の
岸の姫松 いくよへむらむ
(古今集九O五番 よみ人しらず)
この歌にあるように、かつてこの付近は美しい松原の続く海岸で、住吉浦とよばれていた。
毎年春には、潮干狩りで大いに賑わったといわれる。
江戸時代の中頃には新田を開発するため、両岸の入り江が埋め立てられ川として残されたものが現在の住吉川である。
姫松は、住吉大社社頭にある松の美称として知られ、当地の地名にも残っており橋名もこれにちなむものである。
サギの群れが乱舞している。
近くに住之江公園がありそこにはたくさんのサギが生息している。
どうもそちらから出張して来ているようだ。
そちらでは毎年子育てが行われている。
アオサギの子育て – きままな旅人
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