御陵通り、桜が見頃で見事。
大仙公園内には様々な種類の桜が約400本植えられており、毎年春には、花見を楽しむ家族連れなどで賑わう。
1989年(平成元年)に「日本の都市公園100選」、「大阪みどりの百選」、2014年(平成26年)には「日本の歴史公園100選」にそれぞれ選ばれた。
櫻街道
かつて芝生広場を縦断していた市道は馬ヶ背街道と呼ばれていました。
将来はなくなる街道の名残を後世に留めようと平成7年からシダレザクラの街道整備が始まり、公園整備や維持管理に合わせて充実し、植栽されたシダレザクラは65本、早咲きのシロヒガンシダレがソメイヨシノより10日ほど早く開花し、ヤエベニシダレとベニシダレがソメイヨシノと同時期に咲き始め、4月中旬まで艶やかな花を楽しめます。
平和塔
大仙公園の中央部に、昭和46年に建設された。
第2次世界大戦で、なくなった堺の多くの戦死者や、戦没者の方々の霊をなぐさめ、ニ度と戦争の無ない、いつまでも平和な世の中であってほしいという願いをこめて建てられた。
高さは約60メートル、地上十五階建ての三角柱の建物で、堺市の市章にもあるように、摂津・河内・和泉の三つの国の国の境に栄えた町というところから三角の塔になっています。
朝日寺(ちょうにちじ)は、大阪府堺市堺区大仙町にある日蓮宗の寺院で山号は霊鵲山。
「京の桜の隠れ里」などいかが
原谷苑は「京の桜の隠れ里」と言われており、20種以上の桜が植えられています。
期間限定で一般公開され、3月上旬~中旬は梅、3月下旬~4月下旬は桜、11月下旬~12月上旬は紅葉を楽しむことができます。
特に枝垂れ桜の名所として有名で、春になると大勢の花見客で賑わいを見せます。
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