バラはまだかいなと、はやる気持ちを抑えきれずバラ園を訪れたがまだまだ蕾で、咲いているものを捜し歩かなければならない状態だ。
ホワイト セシル ブリュネ
花色は、クリームがかった白色。
花形は剣弁で、ポンポン咲きになり、小さな花をたくさんつけます。
ティー系のさわやかな香りがある。
ミセス チャールズ ランプロウ
数々の白ばらの名花を生み出してきたハイブリッド・パーペチュアル種「フラウ カール ドルシュキー」の子供。
自身もグレイパールなどの名花を誕生させていて、歴史的にも重要な立ち位置にいます。
花は上品なクリーム黄色、カップ状の花から半剣弁抱え咲きの花へと咲き進んでいきます。
ティー香があります。
荒城の月
花色は明るい黄色で、つる性・大輪の剣弁高芯咲き。
花付きが良く繰り返しよく咲くため、長い間楽しめる品種。
メアリー マグダレン
イングリッシュローズの中でも特に好きという愛好家が多い『メアリー マグダレン』
花の咲き初めから、刻々とその表情を変えて楽しませてくれる薔薇。
「定点カメラ」になってじっとその様子を見ていたい...
そんな気持ちにさせてくれる メアリー マグダレン。
スパニッシュ ビューティー
ピンクのつるばらの名花、弁端が大きく波打つ、優雅な花と「シャトー ド クロブージョ」譲りの甘美な香りにいつも魅了されます。
枝数が少なめである欠点はあるものの、比較的早咲きで、伸長は良く、窓廻りやパーゴラなどに素晴らしい植栽効果を発揮します。
ブライダルピンク
四季咲きバラ誕生に大きく貢献した品種で60日に一度は咲く「庚申(コウシン)」の名の由来ともなりました。
実際には60日よりも速いペースで咲き続けます。
最良の花壇用品種でもあり、秋の花はローズ色がかる微妙なタッチで、なお一層美しい。
銘板の撮影を忘れてしまった、かわいい花色です。
同じ思いの人がいるようで、まだもう少し先だねと言葉を交わしながらの撮影でした。
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