万華鏡 京都ステーションビル

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JRについては在来線特急の発着種類が日本一多い駅だって知っていました?。

国鉄分割民営化後は在来線がJR西日本、新幹線がJR東海の管轄に分かれ、駅長もJR西日本とJR東海で別に配置されている。

京都タワー、見ることはあっても登らないなあ。

何かわかりますか?駅正面から見ると「JR京都」と書いてある部分です。

地上16階、地下3階 (高さ60m)、敷地面積38,000m²、延床面積は238,000m²、東西の長さは470mにのぼり、鉄道駅の駅舎としては日本有数の規模だ。

京都駅ビル(JR西日本)は、日本の鉄道駅舎としては異例の国際指名コンペ方式で行われ、新駅ビル設計者には原広司、安藤忠雄、池原義郎、黒川紀章、ジェームス・スターリング、ベルナール・チュミ、ペーター・ブスマンの7名の複数の建築家が指名された。

設計審査の結果、先ず原広司案、安藤案、スターリング案の3案に絞り込まれ、さらなる協議を経て、原広司案が最終案として採用された。

大きな吹抜けと階段が印象的な建築物。

梅田スカイビルと同じ人が設計したとあって、いろいろと共通のテイストを感じます。

アトリウム、幅29m、永さ147m、4000枚のガラスに覆われた吹き抜け空間。

吹き抜けから東西へは渓谷状の階段が設けられている。伊勢丹側の大階段は段数171段、高低差は11階建てビルに相当する35m、全長は70mある。

大階段はコンサートや、毎年2月の「JR京都駅ビル大階段駆け上がり大会」(主催:KBS京都)などイベント会場としても利用されるほか、カップルや観光客の憩いの場ともなっている。

真ん中あたりに見えるトンネルは「空中経路」東ゾーンと西ゾーンを10階で結んでいます。

西側斜面と東側斜面をつなぐ空中径路は、地上10階に相当する。
この回廊は、階下から直接つながっている訳ではなく、見上げても、鉄骨でカモフラージュされたそれは、簡単には発見できない。

駅ビルには隠れるように配置された通路や出入口があちこちに作られており、京都人でもこの回廊を未だ歩いたことの無い人も多いのだ。

まるで鉄骨のジャングルに彷徨いこんだ感覚。

京都駅は巨大な空洞で構成されていることがよくわかる。

鉄骨が幾何学模様に入り組んでいて万華鏡の中にいるようで妙な感覚です。

何か前方に怪獣が立っているように感じた。

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