標高840mの比叡山頂の庭園美術館。
1.7haの園内に1,500種10万株の花が咲き乱れるここガーデンミュージアム比叡は、フランスの設計者により2001年にオープン。
標高840mからの眺望、近江大橋が見える、湖畔の高い建物は大津プリンスホテル。
ここは夕日の鑑賞ポイント。
岩場のあたり、ポピーが背伸び。
花の庭、バラを絡ませた6つの大アーチと、両側に広がる帯状の花壇が美しい。
里では見頃を過ぎたクレマチスも今が盛り。
庭園は、モネがジヴェルニーに作った自宅庭園をモチーフにしている。
お昼はテラスで雄大なパノラマを楽しみつつ。
印象派ガイダンスコーナーでは、印象派の歴史や日本文化との関わり、モネの生涯と彼が愛した庭などについて、モネを模したロボットと大型スクリーン映し出される映像で楽しく紹介。
見晴らしの丘からの雄大な眺望。
香りの庭
南仏プロバンスの丘陵をイメージした庭園。
陽光あふれる中、ラベンダーやローズマリー、タイムなど、心癒すハーブの香りを楽しむ。
園内にはモネ、ルノワール、ゴッホなどフランス印象派画家たちの作品が陶板画として45点飾られて、季節ごとに表情を変える花々とともに、訪問者の心を魅了。
水連の咲く池、藤の絡まる太鼓橋、シダレヤナギ、アヤメ、ショウブなど、モネたちが愛したモチーフをふんだんに取り入れ、彼らが思い描いた日本風の庭園を再現。
こもれびの庭、4月下旬から6月にかけてシャクナゲがさきそろう花の回廊。
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