1766年、「山崎ノ鼻」と呼ばれる遊興地、景勝地が中之島の東端に埋め立て造成されました。
画像は「雲の詩」
これが中之島公園の始まりです。
1891年になると山崎ノ鼻は大阪市で初めての市営公園となりました。
画像は「花の天女」
明治時代に大阪市で初めて整備された都市公園「中之島公園」。
画像は「空間の軌跡」
関西地方きっての金融街であった中之島の只中に浮かぶ「緑のオアシス」は、園内から堂島川および土佐堀川に沿って延びる緑道「中之島緑道」も見どころのうち。
画像は「陽溜(ひだまり)」
中之島をぐるりと囲む「中之島遊歩道」のうち、淀屋橋から肥後橋までの約400mを指す。
画像は「十魚架」
1929(昭和4)年竣工の「堂島川可動堰(堂島川ダム)」は、当初は「堂島川」の水を一旦せき止めて、一気に解放して、放水で濁った川の水を押し流すという仕組みの河川浄化のためのダムだった。
現在堂島川に架かるアーチ型の歩行者専用橋「水晶橋」は、建設当初は堂島川の浄化を目的としたものであり、堂島川のダムの役割を果たす施設だったようです。
画像は「一対の座」
「風標」
「陽だまりに遊ぶ」
「中之島リバークルーズ」は、ほたるまち港発着で、大阪都心部の堂島大橋~大江橋間を遊覧船で約20分かけて巡る。
川幅の広い堂島川をフルオープンの船で走るため、ゆったりとしたクルーズが楽しめる。