ささやきの小径

奈良県


ささやきの小径は、春日大社の二の鳥居から高畑にぬける散歩道。

両側をアセビの木に囲まれた、ひっそりとした静かな道、静かに歩きたいときにおすすめのコース。

ささやきの小径は、もともとは「下の禰宜道)」という。

禰宜というのは春日大社の神官のこと。
ささやきの小径をぬけたところにある高畑は、もとは神官が住んでいた町。

そこから春日大社に「出勤」するときに通った道が禰宜道。
ささやきの小径より東側(山側)に「中の禰宜道」と「上の禰宜道」もあります。

奈良公園にアセビの多い理由の一つとしてアセビには毒があるため鹿が食べないことがあげられる。

アセビを筆のタッチで。

こころ休まる場所です。

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