江戸時代末期には「こんぴら船々 追風(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ まわれば 四国は 讃州那珂の郡 象頭山 金毘羅大権現 一度まわれば」との民謡が歌われ始める。
松山自動車道、吉野川ハイウェイオアシスで昼食をいただき金毘羅へ向かう。
美馬地区、山の上まで集落が広がる。
こんぴらさんの参道、曇りがちの空のもと観光客はそこそこいる。
こんぴらさんの表参道にある江戸情緒漂う日本酒の歴史館。
白壁を復元した酒蔵には、酒造りの作業をモデルを使ってわかりやすく説明してある歴史館や、日本各地の酒やその起源に関する情報を集めた文化館などが設けられている。
刀比羅宮(ことひらぐう)は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社。こんぴらさんと呼ばれて親しまれており、金毘羅宮、まれに琴平宮とも書かれる。
長く続く参道の石段が有名で、奥社まで登ると1368段にもなる。
かつては、金刀比羅宮と倉敷市にある由加山(蓮台寺、由加神社本宮)の両方を参拝する両参りという習慣があったといわれている。
鳥居から本宮までは、石段が785段。
上っていく途中、左手には内部に灯籠が釣られた灯明堂がある。
長細い瓦葺きのこの建物は、1858年に建てられたもの。
備後国や因島などから寄進されたという釣灯籠が多く納められており、漁民や船乗りの間での、金毘羅講の厚い信仰の様子がうかがえる。
ふもとに駕籠タクシーが営業しており、大門まで有料で参詣客を送迎している。
しかし大門から本殿までも相当な階梯であり高齢者や体力に自信のない者は慎重に参拝計画を立てなければ下山時にヘタりこんでしまうことになる。
乳幼児連れの場合ベビーカーが利用できる余地はほとんど無いので抱きかかえて参詣する必要がある。
門前町の土産物店の店頭では無料での杖の貸し出しがある。
こんぴらさんの参道を歩いていると、ふぜいのある建物が見えます。
虎屋そばです。
いまではそばだけでなく、うどんも両方味わえます。
「こんぴらさん」(金刀比羅宮)の長い石段を歩きや籠に乗ってお参りする様子と、 周りには町の木・サクラ、美女桜が描かれています。
「ことひら」「おすい」の表記。
汚水管マンホール蓋。
高松自動車道を西へ向かっています、車窓には屋島。
淡路SAではすっかり夜になってしまいました、大阪へ帰路を急ぐ。
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