大坂最古の堀川・東横堀川の末吉橋から西に分流して木津川の伯楽橋に注ぎ、その長さは約2.4キロ、幅は約50メートルでした。
水都大坂の水運の要として機能しましたが、現在は埋め立てられ、長堀通になっています。
現在、長堀川が埋め立てられた長堀通の下は、レストランやファッションブティックが並ぶ「クリスタ長堀」という地下街に変貌している。
長堀通の四つ橋筋から堺筋までの全長730mの部分の地下にある心斎橋周辺地下街で、延床面積は81,765m²とてもアートな地下空間です。
雨の日は最適な散策空間に早変わり。
長堀川北岸には石工の工房が軒を並べる「石屋の浜」という場所があった。
『摂津名所図会』によると、「長堀の石浜は山海の名石あるは、御影石、立山、和泉石などの諸国の名産をあつめ、その好みに従って石の鳥居、石の駒犬、燈爐、水鉢、石臼、地蔵……までこしらえ、商うなり」とある。
心斎が拓いた河川のおかげで、大坂の産業がいかに隆盛を極めていたかがわかる。
みおつくし(澪標)というのは、古歌にもよまれているように、昔、 難波江の浅瀬に立てられていた水路の標識。
摂津名所図会にはクイの上部に板をX型に打ちつけたものだけが見られますが、 天保年間の絵図には今の市章と同じ形をしたものが描かれています。
大阪の繁栄は昔から水運と出船入船に負うところが多く、人々に親しまれ、 港にもゆかりの深いみおつくしが、明治27年4月、大阪市の市章となりました。
江戸時代末期の大阪の名所を描いた「浪花百景」
前の台座に乗ると「にゃ~」と鳴くまねきゃっとは、小さなお子さんたちも大好き。
ガラスアートも素敵です。
こんな愉快な絵も・・・・
今日も外は雨です。
傘を差したまま両手を使える「肩ブレラ」
今日は雨の日の撮影の強力助っ人 肩ブレラの紹介です。 折りたたみ傘の持ち手とつけ … 続きを読む →
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