小督の局ゆかりの地 嵐山 法輪寺界隈

高倉天皇の寵姫小督は時の権力者平清盛に追われ嵯峨嵐山近辺に隠れ住んだという。
法輪寺の寺伝にはそういった記述は見当たらないが、嵐山近辺にはそれとうかがわせる遺跡が残されている。

「法輪に参れば、琴こそ聞こえ来にけり」の法輪寺と渡月橋。
法輪寺は十三参りの寺として有名です。

車折神社嵐山頓宮の祠の前の石橋には「琴きき橋」と書かれているが、琴聴橋とも駒留橋とも呼ばれ、仲国が「想夫恋」の曲を聴いたところと伝えている。

嵯峨野に身を隠したときの仮住まいが、この「小督塚」辺りで、「琴きき橋」の直ぐ近くにある。

謡曲小督について記した説明板。

渡月橋北詰めにも「琴きき橋跡」の石碑(この橋を渡ると法輪寺がある)。
高倉天皇がすっかり小督に熱をあげてしまったことを聞いた清盛は、小督が居る限り、二人の婿達天皇自身と隆房に良いことあるまじきとて、亡き者にしようとした。

小督はいち早く、それを感じ、内裏を失踪してしまいました。
天皇は小督の行方が嵯峨方面との情報を得て、笛の名手で、小督とも合奏経験のある、弾正少弼だんしょうのしょうひつ京の内外を巡察、違法者を摘発する三等官源仲国に探索を命じました。
仲国は嵯峨の各所を巡り、やっと亀山近くで、小督の琴の音に遇いました。渡月橋袂にあった琴聞き橋がその場所とされます。

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法輪寺へのアクセス、行き方歩き方
法輪寺公式サイト
正式名称:法輪寺西京区(ほうりんじ)
通称名称:虚空蔵法輪寺、嵯峨の虚空蔵さん(こくうぞうほうりんじ、さがのこくうぞうさん)
住所:西京区嵐山虚空蔵山町
電話番号:075-861-0069
FAX:075-861-1830
JR「嵯峨嵐山」駅 徒歩 17分
京福電車「嵐山」駅 徒歩 7分
阪急電車「嵐山」駅 徒歩 3分
市バス「嵐山公園」 徒歩 2分
京都バス「中の島公園」  徒歩 2分
駐車場:法輪寺境内に何台か止められるスペースがあります。(有料)

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