京都早咲き桜 近衛邸跡の糸桜を堪能

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今年もいよいよ桜の季節の到来です。
近衛邸の糸桜は満開です。

前回は2013年3月26訪問日訪問降り注ぐように咲き誇る京都御苑 近衛邸跡の糸桜
今回は3月28日の訪問です。

例年、京都市内の桜の満開は、3月中旬頃の京都御苑近衛邸跡の枝垂桜に始まって、4月中旬頃の世界遺産仁和寺のお多福桜で終わりを迎えます。

京都御苑近衛邸跡の桜の開花が早いときは、うまくすると、同じ御苑内の「桜」、「梅」、「桃」の花を同時に楽しむこともできます。

近衛邸跡の庭園に塀や建物はありませんが、大きな池を囲むように庭園は保存されています、その池は、同じ御苑内の堺町御門近くの九条家の九条池に対し近衛池とよばれています。

五摂家の一つ、摂政や関白を多く出した近衞家の邸宅跡で、枝垂れ桜の大木が約60本植わっています。

御苑で一番早く咲き始める桜で、3月中旬にはほころび始めます。
白、紅などの種類によって花の時期が違うので、全体としては1ヶ月くらい楽しむことができます。

「近衛家」は、鎌倉時代に成立した藤原氏嫡流で公家の家格の頂点に立った五家(近衛家・九条家・二条家・一条家・鷹司家)の一つで、名門の家柄です。

江戸時代の近衛家は、京都の烏丸今出川の京都御苑内にあり、その場所は、同志社大学今出川キャンパスの向かいに位置します。

もともと近衛家の邸宅は、京都御所の西方、烏丸通-下長者町通-室町通-出水通に囲まれた一角にありました。

いま護王神社があるあたりで、まさに近衛町という町名になっているところです。
京都府庁の少し東方に当たります。

ちなみに、出水通はかつての近衛大路に当たり、いまでも出水通を鴨川の向うまで伸ばしていくと近衛通になっています。

その邸が廃絶したあと、江戸時代を通じて近衛家の邸宅となる今出川第は、天正年間(1573-92)に構えられました。

現在の御所の今出川御門内にあった邸で、明治維新までここが居宅となりました。

ここにあった屋敷は織豊時代の頃に当時の近衛家当主であった近衛前久が建てた物です。

といっても当時戦乱であちこちを流浪していた近衛家にそんな金があったわけが無く、 前久はある「由緒ある金蔓」におねだりするわけです。

この「由緒ある金蔓」というのが島津氏なんです。

イトザクラは実はシダレラクラと同じ品種のようで、その上品な姿は人々を優雅な気持ちへと誘います。

また、近衛邸跡には早咲きの桜だけではなく、遅咲きの紅しだれ桜も植えられていて、実はこの先3週間ほどは楽しめる桜の名所となっています。

近衛邸跡の糸桜が咲くと、いよいよ京都の桜シーズンの開幕!!

今日は昼前に現地に到着、ゆっくりと京都の早咲き桜の名所を巡りましたので順次ご紹介します。

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京都御苑 近衛邸跡へのアクセス、行き方歩き方

京都市上京区京都御苑内

市営地下鉄烏丸線・今出川駅下車、徒歩5分