ローザンベリー多和田

滋賀県
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NZの国旗が飾られた建物は「NZワインショップ」だそうで・・・

今日は長浜観光協会主催のツアーに参加、お昼をローザンベリー多和田でいただくことになった。

1万3000㎡の広々としたガーデンをはじめ、カフェやレストラン、BBQ施設ほか、手作りジャムなど素敵なギフトが買えるショップ、ピザ作りやクラフト体験ができる工房も。

滋賀県米原市にある「ローザンベリー多和田」は、バラが咲き誇るイングリッシュガーデンに羊の牧場、そして森の中のカフェと、魅力いっぱいの自然を生かした体験型ガーデンです。

冬は園内を花畑に見立てたイルミネーションも・・・・

アニーの部屋というのはどうもショップのことらしい。

いろいろなものが売られている・・・

かわいい猫ちゃんや

わんこも

「ローザンベリー多和田」は約17年前、代表の大澤恵理子さんの思いがきっかけに。

子育ても一段落した47歳の時、好きなガーデニングをやろうと思った大澤さんは、地元にセメント会社による採石が終わり、荒れ地になったこの土地を見つけました。

これを見て「故郷を美しくしたい」と一念発起。

建設業を営む夫の支援も得ながら、大規模な“理想の庭づくり”を始めました。

硬い岩盤だったので、ブルドーザーを使ったり、大型重機で土木工事をしたり、庭づくりというより“開拓”からのスタートだったんです」と、オーナーの大澤惠理子さんは当時を振り返ります。

「昔から子育てが一段落したら何かしたいと考えていました。

家族に相談したら『今まで家のことをしてきてくれたから、これからは好きなことをしたらいいよ』と言ってくれました。

何をしようと考えたときに、子どものころから父親の庭を手伝い、自然に囲まれた環境にいたので、土や花と触れ合いたいと思ったんです。

そして、専業主婦だった大澤さんが挑んだのは、東京ドーム2.5個分の荒れ果てた採石場跡を開発し、観光庭園を建設するという、もはや「子育て後の余暇」をはるかに超えた大プロジェクトでした。

この大事業を成し遂げるまでに、どれほど起伏にみちたストーリーが展開されたかは想像に難くありません。

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