初秋の福知山城

初秋の福知山城を訪れたが冷たい秋雨に打たれながらの観光であった。
今年の夏に訪れた時も確か雨だった。

その時の記事があります。明智光秀が築いた名城 福知山城
詳細はそちらを参照ください。

紅葉とは言い難い状況です、枝先の雨雫が冷たそう。

門の外の様子、まるで晩秋かのような景色、木の葉が落ち、枯れ木状態。

階段には落ち葉が積り、折からの秋雨とあいまってさみしい雰囲気。

尚、現在の復元天守へ登るための通路は、本丸に移された朝暉神社への参道として後に作られたものあり、本来の城道は現在住宅地として利用されている二の丸側から通じていた。

昇龍橋を見渡せる場所にある桜の木もさみしい。
左は佐藤太清記念美術館。

見学を終えた傘の軍団が下りてきました。
本日も 手に持たずにさせる折りたたみ傘 肩ブレラが大活躍しました。

今、立っている場所はもと二の丸のあった部分だが、二の丸の台地そのものがそっくりなくなっている、どうやら役所の建設などに伴って台地そのものを削り取ってしまったようだ。

平面図などをもとに藤岡通夫・東京工大名誉教授の設計によって大小の天守と続櫓が復元されたが、古写真などの史料がないため、厳密な外観復元ではないという。

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福知山城へのアクセス、行き方歩き方

住所:京都府 福知山市 字内記(内記一丁目)5
電話:0773-23-9564 福知山城(郷土資料館)

山陰本線「福知山駅」下車徒歩約15分、又は京都交通か西日本JRバス「福知山城公園前」下車