初秋の宇治を散策

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久し振りに宇治を訪れたが新装なった平等院への観光客が非常に多い。

放生院(ほうじょういん)は、京都市宇治市にある真言律宗の寺院。
山号は雨宝山。
寺号は常光寺。

通称の「橋寺」の由来は、近くの宇治川に架かる宇治橋をこの寺が管理していたことによる。

路上に埋め込まれている案内板。
来た方と行先が良く分かる。

それに路上のため良く目立ちながら景観を損なわない。

当日は宇治十帖巡りのスタンプラリーが行われておりえらい人だった。

宇治上神社、菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)、応神天皇、仁徳天皇を祀る。
本殿は日本最古の神社建築。

現在本殿は修理中。

拝殿前には上賀茂神社などと同じような形で、円錐形のお山(立砂、又は盛砂と言う)が二つ盛られています。
ただし、宇治上神社のお山は上賀茂神社のものと同じ意味ではありません。

上賀茂神社の立砂は、神社の北の方にある神山に見立てた神の依代よりしろですが、こちらは「清め砂」です。

大吉山展望台より、見えている橋は宇治橋、遠景に天王山。

約60年ぶりの大規模修理が終わった鳳凰(ほうおう)堂が見えています。

琴坂の紅葉を待ちわびている、まだまだ紅葉には程遠いが、先端の一番紅い部分を切り取った。

宇治川の土手でお弁当をいただく、遠く十三重塔が見える。

宇治川をさかのぼる、木々を透かして宇治川が見え隠れする。
紅葉が待たれる。

天ヶ瀬吊り橋、歩道部や欄干も木製の本格的な吊り橋。

橋の上からは宇治川の流れ、泳ぐコイなどを観賞する人たち。

ゆったりと流れるが水量はかなりのものだ。

新装なった平等院、残念ながら逆光でいい絵が撮れない。
鳳凰がやけに眩しい。

庇越しに見る緑が美しい。

紅く染まった紅葉と青空。

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