菊池渓谷へは春に引き続いての訪問となる。
今回はフェリーを使っての旅、日の入り、日の出を追ってみる。
陽は西に傾き、紅く輝く、ここオズ岸壁は夕日の見られるスポットとして有名だ。
カモメをイメージした街路の飾り。
この時期、陽は淡路島の上に沈む。
夜の帳が下りるころ、イルミネーションが点灯される。
日の沈んだオズ岸壁、トワイライトタイムを迎えている。
上空には下弦の月がかかる。
イルミネーションが点灯され華やかになったが人通りも少なく静かだ。
海岸からATCを望む、後方にみえる高いビルはハイアットリージェンシー。
乗船予定の、さんふらわあ こばると、1997年6月竣工、1998年4月8日就航。
9,245総トン、全長153.0m、幅25.0m、出力27,000馬力、航海速力22.4ノット(最大24.2ノット)。
デッキ後方から岩壁を見る、高くそびえるのは大阪府庁咲洲庁舎。
定時の19時5分出航、上空には月が。
現在、「さんふらわあ」は商船三井フェリーの登録商標となっており、同社と関連会社のフェリーさんふらわあ(旧ダイヤモンドフェリーおよび旧関西汽船を吸収合併)が使用している。
翌朝6時55分、別府港着岸、別府港入港直前に日の出を迎えた。
ここから菊池渓谷へは意外と近く、約3時間のバスの旅だ。