轟音響く迫力の落差55m 苗名滝

甲信越

長野県との県境、関川にかかる落差55mの苗名(なえな)滝。
地震滝とも呼ばれる。

柱状節理の玄武岩壁から水しぶきを上げて落ち込むさまは迫力満点で、「日本の滝百選」にも選ばれている。

黒姫山からの安山岩溶岩が関川をせき止めたことでつくられた。
落ち口に岩があり、滝は左右に分かれていたが、高田藩が伐採した木を流した(1813年)ことによって岩が欠け、今日の姿となった。

吊橋から下流を眺める、全山紅葉真っ盛りです。

少し下流から滝を望む、吊橋の向こうに紅葉に包まれた滝。

大きな岩がゴロゴロした径を15分くらい辿ると滝に着く。

見上げる山の紅葉が美しい。

岩に咲く紅葉が見事。

水量豊かに流れる関川。

駐車場を眺める。

1995年7月、梅雨によって地震滝橋などが流出した。
対策として関川1号砂防えん堤が苗名滝の下流に造られている。

駐車場脇の見事な紅葉。

青空に紅葉が映える。

岩肌をズームアップして見る、ここも紅葉が素晴らしい。

この時期、もう一つの主役はススキだよね。

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苗名滝へのアクセス、行き方歩き方

住所:新潟県妙高市杉野沢
電話:0255-86-3911

JR:信越線妙高高原駅からタクシーで15分
車:上信越自動車道妙高高原ICから県道39号を笹ヶ峰方面に4km走った苗名滝入口を左折、2km