野外彫刻 – 美ヶ原高原美術館

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美ヶ原高原美術館はその高原の東側、牛伏山の東側斜面に、およそ4万坪の広大な敷地に、約350点もの具象、抽象の現代彫刻作品が点在するスケールの大きな美術館です。

とても一日では見切れない内容です、良くわからないものがありますが、その一部を紹介します。

作品名「のぞみ」 清水多嘉示

両手をひざに置いて腰をおとして座り遠くを見つめる女性像。

安定した下半身、豊かな上半身からは、清らかで健康的な女性の美しさと内からにじみ出る生命の躍動が瑞々しく爽やかに表現されています。

作品名 表象-<中間距離>

壁の影が本体と違って見える、もしかしてペイントかと疑ったが、やはり影だった。

作品名 「花束」
この像は真駒内競技場で見かけた。
前回の記事真駒内公園早朝爽やかウォーキングを参照ください。

作品名「護られる女」
なんとも奇妙な像だ。

人情としてこちら側からも見てみたくなる。

作品名「雲海に立ちて」
まさにこの場の雰囲気にぴったり。

作品名「ドン・キホーテ」(1985年)
 マリオ・アゴスティネッリ(ブラジル 1924~)

作品名「ストレット-ギッティング・ケルジー」
可憐な踊り子の像。

作家自身の右手親指の型を取り、何段階もの過程を経て正確に拡大された308㌢もの巨大な親指。
大理石のもつ赤や青の模様が血管を思わせる絶妙な効果をもたらしています。

作品名「見牛・得牛」(1984年)
 新関八鉱(にいぜき・やつひろ 日本 1943~)

目をむいてにらみ合った迫真の像。

作品名「Wind Dancer」 関正司
自然の風を気持ちよさそうに全身に受け、髪をなびかせている少女。
そのスカートは風により向きをかえます。

作品名「曲面における位相空間」 榎本康三
ステンレスの鏡がカーブを描いている作品。

外面には周囲の風景がゆがめられた虚の空間が映し出されています。
内部に足を踏み入れると、四方に映る自分の意外な姿が見られる体験型の彫刻です。

作品名「鉄その空間その鉄」

先日の台風で紅葉は吹き飛んでしまいましたが、吊橋の両側に微かに紅葉が残る。

作品名「アイアン・レディー」 関正司
広大な草原に立ちはだかる、まさに、鉄の女。

作品名「風のスイング」 河崎良行
磨かれたステンレスを使い、風のイメージの形体化を試みています。

回転や上昇運動を複合させた優美なフォルムは、内在する力が大空に向かって一気に放たれるような爽快感と強い風のエネルギーが感じられます。

作品名「メタモルフォーゼ」
草原にフランケンシュタインが立ってるようで不気味。

作品名「神の化身」
ガンジーをほうふつとさせる。

作品名「家を創る人々」

作品名「両性をそなえたトルソ」 フォティス
作者は人体のトルソを主題に数多くの作品を制作しています。

ここでは、上下で女性と男性を組み合わせて、誇張や省略を大胆に用いる手法で、新しい人間像の表現を試みています。

作品名「螺旋斜円筒」
読んで字の如し。

作品名「脱衣(蕾から花へ)」

作品名「点」
簡潔でよろしい。

作品名「美しい尻のヴィーナス」

プレート記載:
「カプアのヴィーナス」と並んでナポリ国立考古学美術館の至宝とされているこのヴィーナス像は、ローマ皇帝ネロの別荘の噴水を飾っていたものという。
美しい腰部を見せながら、水に映った自らの姿に見入っている。

ヘレニスティック期には、この主題を扱ったものが多かったという。

この作品、作品名に気づき、後ろへ回って見なかったことを後悔している。
気になる向きはネットで検索してご覧ください。

ヴィーナスの城の屋上から展示場を見る。

作品名「生態学的存在」-セザール頌
思わずむずがゆくなりそうだ。

作品名「愛のモニュメント」「翔る女」

作品名「愛のモニュメント」「愛の手」

作品名「愛のモニュメント」

作品名「愛のモニュメント」「愛の手」

作品名「愛のモニュメント」「うずくまる女」

作品名「陰と陽の空間」

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山本小屋へのアクセス、行き方歩き方

長野県小県郡長和町和田美ヶ原高原5101
TEL 0268-86-2011

山本小屋へ送迎の確認をしよう。

お泊りは美ヶ原高原ホテル 山本小屋

周囲は牧場や花畑に囲まれ、富士山や八ヶ岳連峰、アルプス連峰を望む眺望の美しい環境。
壮大な景色の展望温泉も感動。
ペット同伴は予約時にご相談を。

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