亀山は今回で三回目の訪問となるが、城下では花しょうぶまつりが行われていた。
関連記事:東海道46番目の宿場町 亀山宿 散策 東海道を睥睨(へいげい)する 亀山城
江戸時代初頭には丹波亀山城の天守を解体するよう命じられた堀尾忠晴の間違いによって、天守を取り壊されている。
またこの時期の亀山城は幕府の宿所としての役割があり、上洛する徳川家康、秀忠、家光などが本丸を休泊に利用している。
宿場は栄えていましたが、藩領内に幕府直轄の宿場が置かれたので、参勤交代で通る大名達は亀山宿に宿泊するのを遠慮したといわれます。
1636年(寛永13年)、城主となった本多俊次の手で大改修が行われ、天守を失った天守台に多聞櫓が築造された。
多聞櫓より亀山神社を望む。
明治13年7月名古屋・大阪両鎮台の対抗演習に際し、東町の藤屋旅館が行在所にあてられ、天皇は二泊された。
その後、玉座のあった部屋を亀山神宮境内に移された。
本丸北側の三重櫓跡
ここにあった三重櫓は、寛永18年(1641)に、当時の城主本多俊次が天守閣の代わりとして築いたもので、 亀山城で唯一の三重櫓であった。
二之丸帯曲輪から、埋門のあった虎口を見る。
2006年に復元された二の丸帯曲輪。
亀山城の濠(ほり)跡の名残りである「下の池」。
亀山城の濠(ほり)跡の名残りである「下の池」中心に100種類、約2万株の花菖蒲が植えられ、三重県下最大規模の菖蒲園になっている。
アジサイも見頃を迎えています。
関連記事
- 北伊勢大神宮 多度大社参拝
- 湯の山温泉で昼食と日帰り入浴
- まもなく紅葉が始まる 初秋の御在所岳
- ルーブル彫刻美術館
- 三成陣跡 笹尾山砦跡
- 上野城
- 伊賀流忍者博物館
- やきもの散歩道の素敵なオブジェたち
- やきもの散歩道で出会える猫たち
- 常滑 やきもの散歩道 旧窯を使用した展示
日本100名城ツアーを探す
クラブツーリズムの北陸新幹線で行く北陸ツアー!北陸新幹線は、2024年3月に金沢~敦賀が延伸。東京からより身近になった北陸へ!グリーン車、グランクラス利用ツアーもご用意。各県の観光地やカニなどのグルメ…北陸新幹線に乗って北陸へ行こう。
≪クラブツーリズムの大人旅≫
「寄付金控除に関する証明書」発行サービスのご案内
確定申告でのお手続きが簡単になります
【e-Taxをご利用の場合】
e-Taxでダウンロードした証明書を確定申告書に添付して手続きをします。
個々のデータを入力する必要がないので簡単!
【税務署に郵送・持参する場合】
証明書データを国税庁が提供する「QRコード付き証明書等作成システム」※2で読み込み、
PDFに変換したものを印刷し、確定申告書に添付して申告します。
添付書類が1枚になり便利に!
亀山城へのアクセス、行き方歩き方
住所:三重県亀山市本丸町
お問合せ / 亀山市まちなみ文化財室 TEL.0595-84-5078
JR関西本線『亀山駅』より 徒歩10分