早い桜は満開を迎えています、まさに春爛漫、堺の街散策です。
南海七道駅北側の水路沿いの桜、ほぼ満開、メジロもやってきて賑わっていました。
ザビエル公園も桜満開で近所の人が花見見物。
1550年堺に来たイエズス会宣教師フランシスコ・ザビエル。
手厚くもてなした豪商日比屋了慶の屋敷跡につくられ、来航400年を記念してザビエル公園と命名されました。
園内の大木も開花。
住吉大社宿院頓宮、住吉大社の御旅所としての神社で、文化13年(1816年)が始まりとされています。
後に大鳥大社の摂社も遷座され、それ以来2柱の神様をお祀りしています。
毎年7月31日には大鳥大社からの御渡り、8月1日には住吉大社からの御渡りと、飯匙堀(いいがいぼり)での荒和大祓神事が行われます。
飯匙堀は海幸山幸の伝説により、潮干珠が埋められたところといわれ、どんなに雨が降っても水がたまらない不思議な場所とされています。
大仙公園内の日本庭園、ここの桃園は見事です。
今回は見ごろを過ぎていましたが、一部の桃はきれいに咲き誇っています。
ここの桃園はたくさんの桃の木があり、満開ともなると空がピンクに染まります。
渓流脇の柳も芽吹いています。
大仙公園、ここも桜が多く市民の憩いの場となっています。
今しがたこの桜の下で婚礼記念の撮影が行われていました。
合同庁舎も桜の木がたくさんあります、柳の緑とのコラボレーションが見事。
土居川公園の桜、紅いカナメモチとよく似合いますね。
開口神社(あぐちじんじゃ)は、社伝には、神功皇后の三韓征伐の帰途、この地に塩土老翁神を祀るべしとの勅願により創建されたと伝える。
境内は桜とみどりの若芽とでとても賑やかです。
堺駅近くの土居川沿いにはたくさんのこいのぼりが泳ぐ。