前田利長公隠居の地高岡を訪ねる 高岡山瑞龍寺

今回は北越の名城を訪ねる2泊3日の旅です。

最初の訪問地高岡まではサンダーバードです。

車窓からの琵琶湖、先日大津プリンスホテルからの眺めとはまた違ったアングルで眺めています。

前日までは雨の天気予報であったが今のところ大丈夫かな。
しかし、強風で金沢以北の特急列車は運航休止とか。
高岡からはバスの旅です。

最初に前田利常開基の瑞龍寺(ずいりゅうじ)を訪れます。

八丁道は瑞龍寺から前田利長墓所まで続いている道。
長さが八丁(約870m)あるので八丁道。

瑞龍寺の参道のようでもあるが、参道脇にお店が並んでいるわけでもなく、きれいに整備された遊歩道といった感じ。

参道の途中に前田利長公の像。

利長は慶長10年(1605年)、44歳の若さで家督を異母弟の利常(1594年 – 1658年)に譲り、自らは隠居した。
利長には実子がなかったため、30歳以上年下の異母弟で、当時まだ少年であった利常を養嗣子としたのである。

隠居後の利長は金沢から富山に移転するが、富山城の炎上を機に高岡に移り、ここに新たに高岡城を築いた。

総門
重要文化財。
正保年間に竣工。正面幅三間の薬医門形式

山門
国宝。
正保2年(1645年)竣工、万治年間に場所を移して建てかえられたが、延享3年(1746年)の火災で焼失後、長らく仮の門が建てられていた。

現存する門は文政元年(1818年)に上棟、同3年(1820年)に竣工したものである。
二重門(2階建てで、上層と下層の境にも軒の出をつくるもの)で、屋根は入母屋造、。

二重門では下層の屋根を上層よりも大きくつくることが多いが、この門では上層と下層の屋根の出があまり変わらない。
これは積雪時に上層屋根から落下した雪が下層屋根に当たるのを防ぐためといわれる。

下層には金剛力士(仁王)像を安置、上層内部には釈迦如来と十六羅漢像を安置する。

禅堂(僧堂)
重要文化財。
延享3年(1746年)に焼失したが直後に再建された。

大庫裏
重要文化財(北回廊の一部として)。
結露を防ぐために天井には漆喰が塗られ曲線になっている。
建物正面に韋駄天尊像が安置される。

南西回廊の奥に前田利長、前田利家、織田信長、同室正覚院、織田信忠を祀る5つの石廟がある。
かつては七間浄頭(東司)と浴室もあり、七堂伽藍がそろっていた。

前田利長公は、本能寺の変の後に織田信長公父子の分骨を迎え、その霊を慰めたと伝えられています。
利長公の菩提寺である瑞龍寺を造営した時、開山 広山恕陽(こうざんじょよう)禅師が利長公父子も加えて同じ形式の五基の廟を建造したのがこの石廟の由来です。

仏殿
国宝。
棟札により万治2年(1659年)の竣工とわかる。

入母屋造、一重裳階(もこし)付きの総欅造りで、屋根は当初杮(こけら)葺きであったが、現状は総重量約47トンの鉛瓦葺きとする。

鉛製の瓦を用いる理由は、俗説では非常時に鉄砲の弾にするためともいうが、実際は冬季の積雪対策のためだという。

鉛製の瓦は全国においても金沢城石川門にその例を見るだけである。

山上善右衛門嘉広の最も心血を注いだ力作の一つで、総欅造りである。

仏殿の須弥壇に安置された釈迦三尊の上部に、蓮の繊維と絹糸で織られたもの伝えられる布製の天蓋があります。

瑞龍寺に安置されている烏瑟沙摩(うすまさ)明王の像は国内最大級。

便所は昔より「怨霊や悪魔の出入口」と考えることがありました。
不潔な場所であり怨霊の侵入口でもあった便所を炎によって清浄な場所に変えるという信仰が広まり「便所の清め」の功徳として有名となりました。

この烏瑟沙摩明王はお世継ぎ誕生の法力もあるといわれてます。

後で気が付いたのですが、撮影禁止とありました、「ごめんなさい」
でも、折角なので皆さんにも見ていただきたい。

高岡大仏は富山県高岡市の大佛寺にある銅造阿弥陀如来坐像。

総高15m85cm、重量65トンの大きなスケールは、銅器日本一の高岡の象徴的存在です。
高岡は、梵鐘・銅像・花器・茶器・美術工芸品などのさまざまな銅器製品の産地です。
日本国内シェアが90%を超える日本一の銅器の街です。

1933年、歌人の与謝野晶子が高岡を訪れた際に、高岡大仏を「鎌倉大仏より一段と美男」と評したとも伝わり、端正な顔立ちの大仏と言われる。

台座の内部には回廊があり、中央の部屋には1900年に焼失した木造大仏の頭部が鎮座している。

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瑞龍寺への悪政、行き方歩き方

瑞龍寺公式サイト

住所:富山県高岡市関本町35
電話:0766-22-0179

JR北陸本線高岡駅から徒歩10分
能越自動車道高岡ICから車で10分

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