三銘椿、春期特別公開 法然院

正式名は、「善気山法然院萬無教寺」と号するが、院号の「法然院」で名が通っている。
別称には「本山獅子谷法然院」がある。

通常は本堂等の建物内は非公開。
建物内の有料一般公開が年2回行われる。

春の一般公開が4月1日から7日まで、秋の一般公開が11月1日から7日。

鄙びた趣きをもつ、茅葺で数奇屋造りの山門が特徴。

両側の白い盛り砂、水を表わす砂壇の間を通ることは、心身を清めて浄域に入ることを意味している。

1206年(建永元)12月、後鳥羽上皇の熊野臨幸の留守中に、院の女房松虫・鈴虫が安楽・住蓮を慕って出家し上皇の逆鱗に触れるという事件が生じ、法然上人は讃岐国へ流罪、安楽・住蓮は死罪となり、その後草庵は久しく荒廃することとなった。

江戸時代初期の1680年(延宝8)、知恩院第三十八世萬無和尚は、元祖法然上人ゆかりの地に念佛道場を建立することを発願し、弟子の忍澂和尚によって、現在の伽藍の基礎が築かれた。

方丈庭園。

寺内には内藤湖南、河上肇、谷崎潤一郎、九鬼周造、福田平八郎などの著名な学者、文人、画家の墓が数多く存在する。

1687年(貞亨4)に、もと伏見にあった後西天皇の皇女の御殿[1595年(文禄4)建築]を移建したもの。
狩野光信筆の襖絵(重文・桃山時代)と堂本印象筆の襖絵(1971年作)が納められている[夏期は収蔵庫に保管]。

本堂北側の中庭には、三銘椿(五色散り椿・貴椿・花笠椿)が整然と植えられている。
花期は3月下旬から4月中旬。

直接三銘椿を見ることはできなかったがパフォーマンスか木の又に椿が。

様々な姿を見せる老木。

こちらもパフォーマンス、水盤に浮かべた椿。

あちらこちらにパフォーマンス。

この時期は椿が主役。

十一重石塔、室町時代の建立。

塔身には四方仏が彫られ、さらにその下の基礎部には、おそらく十方仏が刻まれている。

見上げると陽に透かした青モミジがきれいです。

気の根っ子も縦横に走り存在感をアピール。

杉苔もきれいです。

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