済州島は風が強いため、石垣をひさし近くまで積み上げ、低く作ったカヤぶきの屋根も縄で縛っている。
門屋を入ると、ウシ小屋などに使われている側屋があり、その前には農作業の場となる中庭がある。
この中庭をはさんで内屋と外屋がむかいあって建っている。
済州島ではこのような配置がよく見られる。
内屋の間取りは、板の間を中心に、西側に部屋を置く基本的な型である。
半島部と違い、オンドルの焚口が台所になく、別に取り付けられている
タシュケントの民家
築100年以上の民家で、ぶどう棚などのある中庭を囲んで家屋が建てられ、その外壁は街路に面している。
こうした家屋はウズベク語でハウリと呼ばれる。
今では高層マンションに暮らす人も多いが、ハウリでの暮らしも受け継がれている。
アイヌの伝統的家屋チセ。
大和棟。
合掌造り。
曲屋。
竹富島 二棟造り
伝統的な建物の配置は門を正面にすると、右手にフーヤと呼ぶ田の字四部屋型の主屋があり、左手はフーヤより少し小さいトーラと呼ぶ土間の台所部分がある二棟造りだ。
現在では台所がフーヤに移されていることが多く、トーラは物置などに利用されている。
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