北伊勢大神宮 多度大社参拝

東海

多度大社参拝

碧志摩 メグ


神社の入り口の像は碧志摩 メグ(あおしま メグ)、三重県志摩市をPRするために作成された海女をモチーフとした萌えキャラクター。
日本一の海女を目指す17歳の女の子との設定である。
2014年11月1日にキャラクターが公開され、名前の公募が始まった。

一部市民から「前裾がはだけ、胸の形が分かる」などと批判が起こったがデザイン自体は抗議後、はだけた裾や胸の部分などの描き方を修正している。

多度大社(たどたいしゃ)は、三重県桑名市多度町多度にある神社。
式内社(名神大社)で、旧社格は国幣大社。
現在は神社本庁の別表神社。
三重県では伊勢神宮・二見興玉神社・椿大神社に次いで4番目に参拝者数の多い神社。

雄略天皇の御代の創建


社伝では、雄略天皇の御代の創建と伝える。
古代には、社殿背後の多度山を神体山としていた。

763年(天平宝字7年)、僧・万願によって神宮寺が創建された。

863年(貞観3年)、神階が正二位に累進した。

延喜式神名帳では名神大社に列し、伊勢国二宮として崇敬された。
神宮寺は伊勢国の准国分寺とされた。

平安後期には伊勢平氏により崇敬され、軍神としても信仰された

平安後期には伊勢平氏により崇敬され、軍神としても信仰された。

織田信長の長島一向一揆平定の際に堂塔伽藍が全て焼きつくされ焼失した


中世には国司・北畠氏が保護していたが、1571年(元亀2年)、織田信長の長島一向一揆平定の際に、命を受けた大垣城主氏家卜全により、多度大社の本宮並びに摂末社、神宝、古記録、多度大社の神宮寺であった宝雲寺(真言宗)の七十余りに及ぶである堂塔伽藍が全て焼きつくされ焼失した。

1605年(慶長10年)に桑名藩主・本多忠勝により再建、1873年(明治6年)、県社に列格し、1915年(大正4年)に国幣大社に昇格。

 


その後1605年(慶長10年)に桑名藩主・本多忠勝により再建された。
1873年(明治6年)、県社に列格し、1915年(大正4年)に国幣大社に昇格した。

青々とした木々と小さな滝と清流に囲まれ、慎ましやかに佇んでいました。
凛とした雰囲気とちょっぴり畏れ多い雰囲気を醸し出していました。

途中、川辺に降りられる場所があり、そこで手を洗うこともできます。
冷たくて気持ちのよい水でしたよ〜

多度大社からもう少し先へ進むと多度峡があります。

上げ馬神事は少年騎手が2メートル余りの絶壁を駆け上がり・・・


上げ馬神事 (あげうましんじ) の行われる急坂。
5月4日・5日の上げ馬神事は少年騎手が2メートル余りの絶壁を駆け上がり、上がった頭数でその年の農作物の豊凶を占うという天下の奇祭。

津地検四日市支部は動物愛護管理法違反容疑で書類送検


2009年に行われた上げ馬神事において、神事を運営する地元の団体が、本番前に馬を興奮させる目的で、馬の腹部などを蹴ったり殴打したりしていたことが、津市内の動物愛護団体からの告発によって明らかになり、三重県警が動物愛護法違反の容疑で、団体に所属する桑名市内の住民らを書類送検した。

上げ馬神事については馬の骨折等が問題となっていた。
• 2009年に行われた上げ馬神事において、神事を運営する地元の団体が、本番前に馬を興奮させる目的で、馬の腹部などを蹴ったり殴打したりしていたとして、津市内の動物愛護団体が告発し、三重県警が動物愛護法違反の容疑で、団体に所属する桑名市内の住民ら5名を書類送検した。
上げ馬神事は、動物虐待に当たるとの指摘が以前から多数出ており、三重県教育委員会から馬の扱いの改善と安全性の確保に努めるよう、多度大社に勧告を行った。

• 2011年に津地検四日市支部は動物愛護管理法違反容疑で書類送検された参加者を嫌疑不十分で不起訴処分とした。

2023年6月19日、多度大社で「事故防止対策協議会」が開かれ、三重県や桑名市、警察の担当者、地元代表などが出席し、三重県が壁を含む坂全体の構造を見直すことを提案し、多度大社や地元の代表がこの提案を受け入れる方針を決めた。

2024年4月20日、本番に先立ち、馬を坂にならすための試走が行われた。
専門家などからの助言を受けて、土壁を撤去したほか、坂を緩斜面にするなどの改善策が施されている。

2014年に2社へ初詣

伊勢国一宮 椿大神社へ初詣
初詣 二社目は北伊勢大神宮といわれる多度大社

大海人皇子の壬申の乱(672年)で有名な鈴鹿の関で休憩


関宿(せきじゅく、せきしゅく)は、江戸時代の日本の東海道の宿場のひとつ。
旧伊勢国、現在の三重県亀山市関町にある。

宿場の名は、愛発の関(越前国)・不破の関(美濃国)とともに「日本三関」に数えられ、670年頃に軍事上の目的で設置された「鈴鹿の関」に由来する。
壬申の乱(672年)に大海人皇子(天武天皇)が、鈴鹿の関を閉ざしたことは有名である。

名阪国道、西名阪と辿り帰着を目指す、予定より1時間以上遅れる、やはり三重は少し遠いかな。

アクセス

東名阪自動車道   桑名東ICより・・・10分
東名阪自動車道    弥冨ICより・・・15分
伊勢湾岸自動車道 湾岸桑名ICより・・・20分

鉄道でのアクセス
名古屋駅から
近鉄 名古屋線

名古屋駅 → 桑名駅 → 養老鉄道 多度駅

JR関西線

名古屋駅 → 桑名駅 → 養老鉄道 多度駅

多度駅から当社まで1.5㎞程の距離です。
多度駅からは、徒歩、コミュニティーバス、タクシーを利用。

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