神秘に包まれた京のお伊勢さん 秋の紅葉は隠れた名所

京都府

紅葉の隠れた名所 日向大神宮を訪ねる


インクラインで使われた台車の復元

蹴上インクライン(けあげインクライン)は、京都市左京区にあった琵琶湖疏水による舟運ルートの一区間をなす傾斜鉄道(インクライン)。

南禅寺・蹴上間。
1891年(明治24年)から1948年(昭和23年)まで実用に供された。

現在は国の史跡として整備され、桜並木の観光スポットになっている。

「びわ湖疏水船」春、秋のシーズンに運行している


蹴上船溜

停船場として、荷物の積み下ろしや船頭たちの休憩場所として利用されていました。
蹴上船溜は、蹴上インクラインの上流に位置し、第1疏水と第2疏水の合流点となっています。
「びわ湖疏水船」における乗下船場の一つとなっています。

日向大神宮東海道・三条通沿いの神明山にあり、「京の伊勢」とも称される


日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)は、京都市山科区にある神社。
式内社(小)で、旧社格は村社。

東海道・三条通沿いの神明山にあり、「京の伊勢」とも称される。

社伝によれば、第23代顕宗天皇の治世に勅願により筑紫の日向国にある高千穂の峯の神蹟より神霊を移して創建されたという。

その後、天智天皇が神田を寄進して神域の山を日御山(ひのみやま)と名付けたという。

応仁の乱で社殿等を焼失して祭祀が一旦途絶えたが、江戸時代初期に篤志家・松坂村の松井藤左衛門によって旧社地に再建され、後陽成天皇により「内宮」と「外宮」の御宸筆の勅額を賜っている。

慶長19年(1614年)には徳川家康により失われた社領も戻され、新たに神領が加増され社殿の改造が行われている。


外宮拝殿

階段を上がり内宮(上ノ本宮)に至る。

紅葉スポットとして隠れた名所として知られる。


とくに紅葉スポットとして隠れた名所として知られる。

橋の下水面には紅葉が浮かぶ。


上から外宮を見下ろす。

日向大神宮影向岩は神様が降りてこられる神聖な岩。


影向岩
日向大神宮影向岩は神様が降りてこられる神聖な岩。
この影向岩は内宮前の左手、天の岩戸に至る道の入口付近にある。

内宮拝殿。

内宮には“天照大神”が祀られる。

「天の岩戸」を目指す。

天の岩戸を通り抜けると、罪や穢れが清められるといわれている。


人が一人通り抜けられるぐらいの穴を持つ岩「天の岩戸」は有名。

その角にある戸穏神社に参拝して、

天の岩戸を通り抜けると、罪や穢れが清められるといわれている。

天の岩戸」から15分くらい登れば伊勢大神宮遥拝所に至る。


「天の岩戸」から15分くらい登れば伊勢大神宮遥拝所に至る。
膝が弱っている小生には非常に難儀な坂道で大変でした。
仲間がサポートとしてついてくれ、ありがたかった。

来た道を戻ります。

天の岩戸までくらいなら隠れた紅葉の名所としていいだろう。

道中は独特の雰囲気が感じられ撮影ポイントとして見込める


途中、廃屋がたくさんある、作品作りの撮影にはもってこいだ。

今日はOB会のハイキングなので自分の撮影の都合は言えない。

春の桜、ツツジなど四季を通じて楽しめ、特に秋の紅葉は隠れた名所として知られている。

2018年(平成30年)2月5日、関西電力による蹴上発電所見学会の募集が開始された。


1912年(明治45年)、第2疏水の完成に伴い第一期蹴上発電所が取り壊され、第二期蹴上発電所が開業した。
正面には、久邇宮邦彦王の書「功天亮(てんこうをたすく)」を石刻した扁額が掲げられている。

1936年(昭和11年)には、第一期発電所の跡地に第三期発電所が建設された。

1942年(昭和17年)に京都市から関西配電に現物出資され、2022年(令和4年)現在は関西電力所管。
第二期の特徴的なレンガ造りの建物は現存するが発電所としては使われておらず、白いコンクリート造りの第三期発電所が現役で稼働している。

「琵琶湖疏水の発電施設群」として土木学会選奨土木遺産に認定されている。


2001年(平成13年)に「琵琶湖疏水の発電施設群」として、夷川発電所、墨染発電所とともに土木学会選奨土木遺産に認定されている。

2016年(平成28年)、米国電気電子学会(IEEE)より『IEEEマイルストーン』に認定された。

2018年(平成30年)2月5日、関西電力による蹴上発電所見学会の募集が開始された。
同年3月2日以降、毎週金曜日の午前と午後の2回に分けて開催される。
1回あたりの定員は20人(予約制)。

COFFEE matsuで反省会。
来春の予定など・・・・・・

アクセス

地下鉄東西線「蹴上(けあげ)」駅下車、一番出口より左へ進み、一の鳥居から徒歩約15分