石仏巡りの旅

京都府

厄除けまいり発祥の社 吉田神社

吉田神社は、859年に京都の守護神として、都の表鬼門に位置する吉田山に創建された。通称「神楽岡」と呼ばれ、霊域として崇められていた。御神徳《厄除開運、方除、良縁と女性に特別の得を授ける神として知られる》藤原家は、都が大和(平城京:奈良)にあ...
京都府

初春の当尾(とおの)の里 石仏めぐり

当尾には45体ほどの石仏がありますが、今回はそのうち20体ほどの石仏を巡る予定岩船寺から浄瑠璃寺までの約1.7㎞を歩きます。(下りで楽だから)三寒四温というが今日は雨の予報で温かい、光線もきつくなく絶好の写真日和だ。久し振りに当尾(とおの)...
奈良県

商売繁盛 生駒の聖天さん

宝山寺(ほうざんじ)は、奈良県生駒市門前町にある真言律宗大本山の寺院。生駒聖天(いこましょうてん)とも呼ばれる。山号は生駒山(いこまさん)。1678年に湛海律師によって開かれた。ケーブルカー宝山寺駅を降りて少し歩くと、宝山寺参道の聖天通りに...
京都府

小田原山 浄瑠璃寺

浄瑠璃寺の所在する地区は当尾(とうの)の里と呼ばれ、付近には当尾石仏群と呼ばれる、鎌倉時代にさかのぼる石仏、石塔などが点在している岩船寺から始まって当尾の石仏を巡り浄瑠璃寺についた。寺の入り口から長い参道が続き奥まったところに山門がある。行...
京都府

「石仏の里」当尾(とうの)の仏像巡り

「石仏の里」と呼ばれる当尾(とうの)は、中世には修行のため数多くの寺院が建てられました先日岩船寺を訪れ当尾の石仏巡りがしてみたくなったのと、岩船寺のアジサイの咲き具合が今一だったので再訪した。 現在残る「岩船(がんせん)寺」と「浄瑠璃寺」の...
奈良県

般若寺 初夏のコスモスと紫陽花がきれいです

般若寺、本尊は文殊菩薩。コスモス寺の名で知られる。信頼できる史料における「般若寺」の初出は、天平14年(742年)10月3日付の「金光明寺写経所牒」(正倉院文書)であるとされている。ただし、これについても、今の奈良県香芝市にあった片岡寺(別...
奈良県

大野寺 磨崖仏と小糸枝垂桜

大野寺(おおのでら、おおのじ)、山号は楊柳山、本尊は弥勒菩薩、開基は役小角と伝える。室生寺の西の大門に位置する。春の境内には樹齢300年を超える枝垂れ小糸桜が2本、他にも樹齢100年の紅しだれ桜30本があり狭い敷地内に見事に咲き誇ります。し...
九州

ここは穴場だ! 普光寺の磨崖仏

大分県は日本最大の磨崖仏の宝庫、全国の磨崖仏の8割近くが集中していると言われているというのだから驚きです。その歴史は古く平安時代から室町時代にかけて彫られたものが多く国東半島、臼杵地方、豊後大野地方に集中しています。普光寺(ふこうじ)は、大...