神社仏閣

北陸

前田利長公隠居の地高岡を訪ねる 高岡山瑞龍寺

今回は北越の名城を訪ねる2泊3日の旅です。最初の訪問地高岡まではサンダーバードです。車窓からの琵琶湖、先日大津プリンスホテルからの眺めとはまた違ったアングルで眺めています。前日までは雨の天気予報であったが今のところ大丈夫かな。しかし、強風で...
奈良県

歴史の道 秋篠寺~ウワナベ古墳散策

多くの史跡が点在する魅力的なコース、万葉ロマンに浸りながら歩くこととする西大寺は奈良時代に孝謙上皇(重祚して称徳天皇)の発願により、僧・常騰を開山(初代住職)として建立された。南都七大寺の1つとして奈良時代には壮大な伽藍を誇ったが、平安時代...
滋賀県

穴太の石垣と紅葉の散策

日吉大社は滋賀県屈指の紅葉名所として知られており、境内に3000本ものモミジが燃えるように色づく景勝地です大宮橋から西本宮までの参道両側に並ぶモミジが特に美しい。画像はクリックすると大きくなります。日吉大社参道の両側、寺院・里坊の周囲に築か...
滋賀県

三井の錦秋

紅葉の三井寺を訪問。三井寺の桜の美しさは前回述べたが、この日紅葉も見頃を迎えていた琵琶湖疏水に沿って三井寺を目指す。琵琶湖疏水に架かる鹿関橋(かぜきばし)から疏水トンネルを望む。残念ながら桜の紅葉はピークを越えているが、疎水を脇の散り葉が美...
滋賀県

三井寺 桜逍遥

今回、三井寺の紅葉を訪ねるのだが、実は三井寺は紅葉よりも桜の方が美しいのです。データを消去してしまった時の記事に三井寺の桜の記事有ったので再掲しておく。さざなみや 志賀の 都はあれにしを 昔ながらの山桜かな平清盛の弟忠度が「平家物語」で詠ん...
滋賀県

雪の石山寺に二人の美女を訪ねる

先日、石山寺の記事を掲載したが、実は今年4月に誤ってデータを消してしまった時に失われた情報の中に雪の石山寺の記事がありました。雪の石山寺というのは珍しいことなので再掲することとした。紫式部が七日間参籠し「源氏物語」を起筆したという石山寺。実...
滋賀県

義仲寺 行く春を おうみの人と おしみける

俳人松尾芭蕉はこの寺と湖南の人々を愛し、たびたび滞在した大坂で亡くなった芭蕉だが、遺志により義仲墓の横に葬られた。そんな義仲寺って根強いファンが多いんです。錦秋のこの時期義仲寺を訪れた。この寺の創建については不詳であるが、源義仲(木曾義仲)...
滋賀県

紫式部・清少納言「石山詣」の寺に紅葉を訪ねる

『蜻蛉日記』『更級日記』『枕草子』などの文学作品にも登場し、『源氏物語』の作者紫式部は石山寺参篭の折に物語の着想を得たとする伝承がある「近江八景」の1つ「石山秋月」でも知られる。紫式部が参籠し、湖面に映える十五夜の月を眺め、『源氏物語』の構...
京都府

高台寺鷲峰山 ねねの寺

高台寺(こうだいじ)は京都府京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の寺院山号は鷲峰山(じゅぶさん)、寺号は詳しくは高台寿聖禅寺と称する。豊臣秀吉の正室である北政所(高台院)が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院であり、寺号は北政所の落飾(仏門に入る)...
京都府

二つの悲恋を語り継ぐ寺 滝口寺

滝口寺は、滝口入道と横笛そして新田義貞と勾当内侍の二つの悲恋を語り継ぐ寺である滝口寺はもと往生院三宝寺といいました。祇王寺に隣接し祇王寺と同じくこの辺一帯は平安時代、往生院という広大な寺があったところと伝えられています。明治期に廃寺になって...
京都府

花園天皇十楽院上陵

この御陵は「清蓮院」と「知恩院」の間を山へ少し登った所にあります訪れる人は少なく散策を楽しむにはいいところです。十楽院は現在廃絶しているが、平滋子が父である平時信の供養のために創建した寺院で、青蓮院三院のひとつに数えられ青蓮院門主の住房とな...
京都府

豊臣秀次菩提寺 瑞泉寺

悲劇の人豊臣秀次の墓所「瑞泉寺」は鴨川の西、三条小橋東詰南、高瀬川沿いに建つ慈舟山と号し浄土宗西山禅林寺派に属す。太閤秀吉の甥・豊臣秀次とその一族を弔うために慶長16年(1611年)この場所に建立された。太閤の愛妾「淀君」に秀頼が誕生吉には...