神社仏閣

東北

上杉鷹山のすごさを感じる 米沢城址

米沢城は、伊達氏、上杉氏の居城で、松岬城、舞鶴城とも呼ばれた。米沢城の起源は、暦仁元年(1238)に地頭長井時広が築城したと伝えられるが、判然としない。城は米沢市街地のほぼ中心に位置する。戦国時代後期には伊達氏の本拠地が置かれ、伊達政宗の出...
東北

上杉家菩提寺 春日山林泉寺

上杉氏の本拠地があった春日山城(現在の新潟県上越市)の山麓に建立された林泉寺を元としている。上杉氏の転封にともない謙信の遺骸、上杉氏関係の文書、重宝の大半が米沢に移された。林泉寺もこれに従って移転したとされる。関連記事:上杉謙信の牙城 春日...
京都府

山吹咲く 松尾大社

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。 画像は2012年4月24日訪問時のものです。京都で最古の神社、お酒の神様として知られる松尾大社は関西一の八重咲き山吹の名所として知られており、境内を流れる一ノ井川沿いに約3000株が群生。例...
東海

藤堂高虎が復興した津観音

浅草観音、大須観音と並んで日本三大観音の一つとされる。寺号は詳しくは恵日山観音寺と称する。江戸時代に入ると、慶長13年(1608年)藤堂高虎が伊予国から転封せられて新に津藩主となった際に、観音寺が津城の鬼門に当たるとして再建を大いに助けたと...
奈良県

奈良で一番早く咲く「氷室神社」のしだれ桜

今回、大和路4つの枝垂れ桜めぐりとと題するツアーに参加したのだが、又兵衛桜、大野寺の枝垂れ桜の開花日に合わせた日程を選択したので、当然氷室神社の枝垂れはとっくに散ってしまっています。奈良時代、春日奥山に造られた氷室(氷の貯蔵庫)に氷の神(闘...
奈良県

大野寺 磨崖仏と小糸枝垂桜

大野寺(おおのでら、おおのじ)、山号は楊柳山、本尊は弥勒菩薩、開基は役小角と伝える。室生寺の西の大門に位置する。春の境内には樹齢300年を超える枝垂れ小糸桜が2本、他にも樹齢100年の紅しだれ桜30本があり狭い敷地内に見事に咲き誇ります。し...
京都府

平安神宮 神賑(かみにぎわい)の祭り

例祭(翌日祭)神賑行事が4月16日平安神宮で行われた例祭(れいさい)または「例大祭(れいたいさい)」とは、神社で毎年行われる祭祀のうち、最も重要とされるもののことであるとされる。例祭では、天皇陛下からの勅使がご参向になり全国からの崇敬者が参...
京都府

毘沙門堂 枝垂れは秀逸

毘沙門堂は京都御所北の出雲路に、703(大宝3)年に行基が創建したと伝えられる。何度も兵火に遭ったが、1665(寛文5)年に現在の場所で出雲寺毘沙門堂として復興された。関連記事:京都桜紀行疏水の両岸には、ソメイヨシノやヤマザクラが植えられ、...
京都府

平安神宮の4月を華麗に彩る「八重紅枝垂桜」

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。 画像は2013年4月5日訪問時のものです。平安神宮の紅枝垂れ桜は八重なので、ソメイヨシノの満開時期とは約1週間遅れて満開となります。小型の花をつけた細枝が垂れ下がる特徴があり糸桜とも呼ばれて...
京都府

妙蓮寺のお会式桜は恋愛成就の桜

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。 画像は2012年4月2日訪問時のものです。桜の開花は遅れに遅れています。そこで、日蓮大聖人入滅の日である10月13日の前後から咲き始め、4月8日のお釈迦様の聖誕日ごろ満開となる珍しい桜、御会...
京都府

京都で季節の最後を飾る御室の桜

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。 画像は2013年4月9日訪問時のものです。皇室とゆかりの深い寺(門跡寺院)で、出家後の宇多法皇が住したことから、「御室御所」(おむろごしょ)と称された。樹高は低く、2mから3mほどで、「わた...
和歌山県

早咲き桜の名所は春爛漫 紀三井寺

金剛宝寺護国院(紀三井寺)は名草山の中腹、和歌の浦の絶景を望む景勝地に建っており、近畿地方、本州に春の到来を告げる「早咲き桜の名所」として知られています。日本さくら名所100選にも選ばれています。紀三井寺駅から徒歩でお寺を目指しますが、駐車...