植物園

大阪府

置き忘れた三脚が戻ってきた話 長居植物園

8月23日(火)から、二十四節気の「処暑(しょしょ)」に入ります。 「処」はさまざまな意味を持つ漢字ですが、この場合は「収まる」という意味で使われています。 ですから処暑は「暑さが収まるころ、落ち着くころ」という意味になります。 暦の上では...
大阪府

小池のほとりにて

長居植物園で比較的よく訪れる場所、第三世紀植物群のエリア、メタセコイヤの林の中に小池があります。 野鳥を追っかけるカメラマンをよく見かける場所です。 ここは植物園の中央にある大池と渓流でつながっている。 メタセコイヤは、当初、「化石」として...
大阪府

長居植物園の秋

ハナミズキ、コナラも色づいています。 すっかり秋の気配。 センダンもしっかり実をつけている、これから木枯らしの季節まで見られる姿。 南方熊楠が死の直前に「紫の花が見える」と言ったのはセンダンのことと言われている。 中国原産のヌマミズキ科カン...
京都府

秋の気配ただよう京都植物園

まだまだ暑い日が続くが植物園では秋の気配が感じられる。 日本語では、ススキの穂は、それを動物の尾に見立てて尾花(おばな)と呼ぶことがあり、ススキ自体もそのように呼ばれることがある。 この「尾花」はススキおよびススキの穂を意味する古名であり、...
大阪府

初秋の長居植物園

まだまだ暑い日が続きますが、空はすみわたり秋の到来を予感させます。 広葉樹の落葉が見られ始めました。 ハナミズキも色づき始めています。 長く楽しませてくれた蓮もそろそろ終わり。 マリーゴールド、群生もきれい。 カツラ、葉はハート型に似た円形...
四国

モネの庭マルモッタンの庭で見かけた花々

モネの庭は花好きにはたまらないスペースです。 真夏にもかかわらず多くの花を見ることができます、名前のわからない花もありますが一部を紹介します。 「花の庭」に隣接するフラワーハウスの中ではモネの庭を彩る花々の苗を育てています。 花の植え替えや...
四国

モネの庭マルモッタン ギャラリー・カフェ

エントランスブリッジ。 駐車場から続くエントランスブリッジでは、バラのアーチがお迎えします。 クロード・モネ。 ギャラリースペース 「睡蓮」をはじめとするモネの名画(複製)が並ぶギャラリースペース。 モネの庭の四季折々の姿を写した写真展も行...
四国

モネの庭マルモッタン 花の庭

展望デッキから見下ろすと、左手に見えるのがバラアーチ。 その足元にはオレンジ色のナスタチウム、さらに左手には絵の具箱のような花壇が広がり、空間の広がりを演出しています。 サルビアの赤が見事。 画家のパレットのなかの色あわせを思わせるような庭...
四国

モネの庭マルモッタン 光の庭

世界で唯一、本家より「モネの庭」の名称を許可された施設です。 この庭は本家フランスには存在しない世界で1つの「モネの庭」です。 海や山の借景も庭の一部と考え、高知の自然のなかで、どこにも存在しないただひとつのモネの庭として2008年誕生。 ...
四国

モネの庭マルモッタン 水の庭

念願のモネの庭に来ました。 青春18切符で列車を乗り継いで。 モネは生涯の祈り返しの年にあたる1883年、ジヴェルニーヘ移り住んだ。 当初、モネと息子たち、そしてオシュデ夫人とその子どもたちは借家に住んでいたが、90年には屋敷と土地とを購入...
京都府

真夏の温室は天国

真夏の京都植物園の散策、とりわけ温室は空調が効いていて天国です。 ツンベルギア マイソレンシス フジのような房に、花が10輪ほど咲きます。 赤と黄色のコントラストと口をあけたような花姿が独特です。 ネペンテス(ウツボカズラ) ボルネオなど赤...
京都府

水辺は鳥たちの天下

京都植物園、なからぎの森の池は鳥たちの天国です。 涼しそうに泳いでいるのを見ると羨ましくなる。 見ていると時々追いかけっこをしたり楽しそうに遊んでいます。 テラスにはそれを見守る人たちがいます。 さっきは飛んでくれたのだが、狩りの体制。 熱...