高山植物

兵庫県

六甲高山植物園でしばしの避暑

下界の殺人的な高温に耐えかねて六甲高山植物園を訪れた。気温は27度くらいか、日陰では涼しい。そこそこの人出、都市部脱出組か。まだ紅葉には少し早い。紅葉の始まっている木もある。紅葉はまだだし少し中半端な感じ。涼しいのが取り柄かな。グループで来...
兵庫県

春の六甲高山植物園

六甲山上も春です、新緑とオオヤマザクラのコラボがきれい。ユキモチソウ。サトイモ科テンナンショウ属の多年草。花の中央に雪のように白い餅に見える付属体があることから雪餅草と呼ばれる。今植物園では「珍奇植物展~ユキモチソウとその仲間たち~」という...
兵庫県

夏の六甲高山植物園3/3

コウホネ、浅い池によく見かけるが、流れの緩い小川に出現することもある。 根茎が骨のように見え、コウホネ(河骨、川骨)の名の由来となっている。針葉樹の実がきれいです。この湿原春には水芭蕉でいっぱいになります。ネムノキ属は主として熱帯に150種...
兵庫県

夏の六甲高山植物園2/3

アサギリソウは、北陸地方や東北地方以北の岩場に見られるヨモギの仲間。全体に白い毛で覆われ、きらきらと光に反射する銀緑色の葉が美しく、どちらかというと花よりも草姿や風情を楽しむ植物。漢字で書くと“朝霧草” まさに朝の霧といったイメージがぴった...
兵庫県

夏の六甲高山植物園1/3

六甲高山植物園では世界や日本の高山帯に咲く約1500種の四季折々の植物に出合える、盛夏に訪れた。木々に囲まれたテラスでランチを楽しめるカフェ「エーデルワイス」はありがたい。受付でお願いすればかさばる荷物を預かっていただけた。ウバユリ が園内...
甲信越

牛伏山から美ケ原高原美術館へ

山本小屋からふる里館を経て牛伏山へ登る。付近はダケカンバの林だ。麓には美ヶ原高原の開発者で山本小屋創設者、山本俊一翁の碑が建つ。牛伏山のモニュメント、残念ながら牛の姿は見えない。先日の台風、気象庁が史上最強の台風などというものだから、牛はす...
甲信越

標高2008メートル 美ヶ原の果ての崖っぷち 王ヶ鼻

山本小屋では「朝の自然散策教室(朝飯前の散歩)」が行われる。朝食前の朝の清々しい時間に、王ヶ鼻までマイクロバスで散策。王ヶ鼻近くにバスを止め、徒歩で散策(約30分)します。富士山・八ヶ岳をはじめ、美ケ原から見える北アルプスの名峰や、夏季は高...
兵庫県

六甲高山植物園に初秋を訪ねる3/3

2008年6月に六甲高山植物園はスイスを代表する高山植物園とされるベルン州インターラーケン郊外のシーニゲプラッテ山頂にあるシーニゲプラッテ高山植物園と姉妹提携を行った。日本とスイスの植物園同士の初の姉妹提携である。両植物園が登山電車やケーブ...
兵庫県

六甲高山植物園に初秋を訪ねる2/3

今上天皇が皇太子時代に訪れた時に、園内に架けられた吊り橋には「プリンス・ブリッジ」と名づけられたが、その後老朽化により架け替えられた2代目が現在のプリンス・ブリッジである。現在は吊り橋ではないが、木製の装飾により吊り橋の雰囲気を出している。...
兵庫県

六甲高山植物園に初秋を訪ねる 1/3

まだまだ日中はうだるような暑さが続いているが、夕方ともなるとどこからともなく虫の音が聞こえてく季節になった。秋を待ちきれず六甲高山植物園に秋を訪ねた。園では丁度端境期を迎えており、多くの花たちに出会うことができた。できるだけ多くの花をお届け...
滋賀県

雲上の楽園「伊吹山」

滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山地主峰の標高1,377mの山。滋賀県最高峰の山であり、日本百名山、新・花の百名山、及び関西百名山に選定されている。一等三角点が置かれている頂上は滋賀県米原市に属し、周辺は琵琶湖国定公園に指定されている。今登っ...