古戦場

東北

まほろば唐松・中世の館 唐松城

平安末期、陸奥の郡之司であった阿部貞任の弟、境講師官照がここに館を築き一帯を支配していたが前九年の役で源頼義・義家の攻撃にあい落城したと伝えられる。また中世末期この地は、安東・戸沢・小野寺の勢力があい拮抗し、覇を競うことになるが淀川をはさん...
東北

平安の風わたる公園

平泉文化の基となった後三年合戦。後三年合戦の際の古戦場である西沼を中心に平成3年に作られた歴史公園です。源義家が金沢の柵に向かう途中、この沼を通った際に、飛んでいた雁が突然列を乱したことから、敵の伏兵がいることを察知し、難を逃れたといわれる...
滋賀県

琵琶湖にたたずむ湖城 長浜城

1573年(天正元年)に羽柴秀吉(豊臣秀吉)が浅井長政攻めの功で織田信長から浅井氏の旧領を拝領した際に当時今浜(いまはま)と呼ばれていたこの地を信長の名から一字拝領し長浜に改名した。小谷城で使われていた資材や、あらかじめ、竹生島に密かに隠さ...
東海

秀吉と家康が唯一本気で対決した「小牧・長久手の戦い」

この戦いで、秀吉は家康を完全に屈服させることに失敗し後に禍根を残すこととなる。また、北条、伊達もこの戦でその後が決定してしまった感がある。発端は「本能寺の変」、信長後の覇権争いの最終戦がこの地長久手で行われたことになる。幸い付近は公園として...