滋賀県 関ケ原古戦場記念館 関ケ原町に町内では一番高くそびえたつ5階建ての施設「岐阜関ケ原古戦場記念館」が2020年10月開館。石田三成と徳川家康の家紋の陣幕で迎えてくれ、その光景は圧巻。風、振動、光、音を、体で感じて自分も参戦!?一番の目玉のシアターは、縦4.5メー... 2021.11.24 滋賀県
北陸 恋の宮 金ケ崎宮 当地にあった金ヶ崎城址の麓にある。恒良親王と尊良親王を祭神とする。建武中興十五社の一社で、旧社格は官幣中社。年末まであとわずだか、こんなきれいな紅葉が。花換の小径を進むときれいな夕日。明治時代、金崎宮へ桜見物に訪れた男女が「花換えましょう」... 2016.12.24 北陸
北陸 古を偲ぶ 金ヶ崎緑地公園 敦賀港のシンボル緑地で、海沿いに敷設されたボードウォーク・ボードデッキからは敦賀港を一望することができ。周辺には赤レンガ倉庫や旧敦賀港駅(再現)、旧大和田別荘洋館を模した建物が特徴の資料館「人道の港 敦賀ムゼウム」などがあり、港町敦賀のレト... 2016.12.23 北陸
大阪府 河内源氏の里散策 河内源氏(かわちげんじ)は、河内国(現在の大阪府の一部)に根拠地を置いた清和源氏の一流。一般的に武士で「源氏」という場合、この系統を指す。叡福寺を少し下った辺りに油掛け地蔵がある。お地蔵さまの中で特にユニークなのが、ご紹介する“油掛地蔵”。... 2015.12.26 大阪府
兵庫県 源義経デビュー戦の地 一ノ谷を行く 須磨は源平の古戦場として有名で、敦盛、直実の死闘、義経の「鵯越の逆(坂)落とし(ひよどりごえのさかおとし)」等々華やかな物語が沢山ある。今回は鉢伏山から須磨寺まで義経のデビュー戦の様子を探ってみた。源平攻防の舞台となった須磨一ノ谷にある敦盛... 2015.01.06 兵庫県
滋賀県 姉川の戦い 「姉川の戦い」という呼称は元々は徳川氏の呼び方であり、布陣した土地名から織田・浅井両氏の間では「野村合戦」、朝倉氏では「三田村合戦」と呼んだ。朝倉氏の家臣・真柄十郎左衛門が大刀をふるって奮戦した血原の決戦場です。現在は『ちはら公園』となり駐... 2014.11.07 滋賀県
大阪府 熊野御幸記を歩く④和泉橋本~山中渓入り口 熊野御幸記も今回で4回目です、前回の反省から今回はカメラを一回り小さくしました。泉大津パーキングエリアでとりあえずトイレ休憩。今日のスタート地点、JR和泉橋本駅。前回はこの交差点まで歩きました。南近義(みなみこぎ)神社旧称は丹生神社・天野明... 2014.09.26 大阪府
東海 長篠の合戦って正確には設楽原の合戦じゃないの 正確には設楽原の合戦だが、徳川方の長篠籠城に続いて行われた戦闘だから、長篠合戦の名で呼ばれる。徳川方が参加している戦争はすべて徳川幕府の記録本位で名がつけられている。その意味でも権力者の歴史である。いつの場合でも勝った側が歴史書を残すケース... 2014.09.03 東海
東海 武田氏壊滅のきっかけとなった戦いと長篠城 長篠城付近図、実際の戦場となった設楽原は図の左欄外。長篠城はちょうど二つの川の合流点に位置しているのだが、その川の側は断崖絶壁であり堅固そのものである。重火器が中心の現代戦ならともかく、飛び道具と言えば火縄銃や弓矢が中心だった戦国時代におい... 2014.09.02 東海
関東 源氏ゆかりの古社 鶴岡八幡宮 康平6年(1063年)8月に河内国(大阪府羽曳野市)を本拠地とする河内源氏2代目の源頼義が、前九年の役での戦勝を祈願した京都の石清水八幡宮護国寺(あるいは河内源氏氏神の壺井八幡宮)を鎌倉の由比郷鶴岡(現材木座1丁目)に鶴岡若宮として勧請した... 2013.12.27 関東
東海 東海道の古い町並みと絞りの町 有松宿 有松は池鯉鮒宿と鳴海宿の間宿である。古い町並みがそのまま残り、江戸時代の風情が味わえる。歌川 広重の「東海道五十三次」鳴海と有るが、実は有松と言われている。47番目の鈴鹿の関宿と同じく現在も当時の佇まいが残る。駐車場の上にあった『竹田庄九朗... 2013.10.14 東海
東海 信長急成長の転機となった桶狭間 桶狭間の戦いは、2万5千といわれる大軍を率いて尾張に侵攻した駿河の戦国大名である今川義元・今川氏真親子に対し、尾張の大名・織田信長が少数の軍勢で本陣を強襲し、今川義元を討ち取って今川軍を退却させた、日本の歴史上有名な戦いである。国指定史跡桶... 2013.10.13 東海