住道散策

大阪府

「住道」の由来は「角堂(すみのどう)」か?


今日は倶楽部の撮影会、住道に来ています。

JR住道駅の「住道」の由来はキリシタンの聖堂があったことに由来し、「角堂(すみのどう)」と呼ばれた。
そんな説があるそうです。
もちろん、諸説様々でハッキリした事は分かっていません。
この付近に聖堂があったことも推測のようです。

寝屋川に沿って歩く


住道駅から北に向けて少し歩くと、寝屋川と恩智川の合流地となります。
ここで2つの川が1つになります。

「大東八景」

寝屋川に沿って歩きます。

合流地点に行くと、そこには小さな社が見えてきます。
住吉神社です。
案内には「舟運送が盛んであった頃、寝屋川と恩智川が合流するこの地は、角堂浜と呼ばれ、大阪と北河内の荷物が一手に集まり、大いに賑わった」とあります。

また、「現在の住道の繁栄はここから始まった」とも書かれています。

光と影

護岸にも民家の壁にもツタが這っている。

色々な模様がありきれいです。
しばし、ツタと戯れる。

大東キリスト教会

椿の花がきれいに咲いています。

ズボンをアレンジしたバッグ、なかなかいいですね。

猫を見つけた、この寒空に野良猫か。

近くにはネコの絵も。

今日は非常に寒く、雪の警報も出ています。

あちこちの空き地では工事が行われている。

耕作地も荒れ果てている。

大東市立テニスコート


大東市立テニスコート

4コートあって、2時間1200円と大阪市などほかの自治体よりリーズナブルな値段で借りれます。
駐車場も無料です。

運送屋の倉庫、パレットがきれいなので・・・

生駒山の方角を見ると煙がたなびいている、寒そうな風景です。

深野南新田(ふこのみなみしんでん)を南北に貫く井路(いじ)にある水門。

宝永元(1704)年大和川が付替えられると、翌宝永2年から深野池や新開池(しんかいいけ)旧大和川の川跡が新田として次々に開発されました。

深野池の新田 開発によって生まれた新田の一つ「深野南新田」には、数多くの井路(いじ:水路)や樋門(農業用水門)がつくられました。
樋門は、初めは木造でしたが、江戸時代の末には重要な樋門が石造りにかえられたました。

その結果、平野屋新田会所が管理した「深野南新田」と「河内屋南新田(かわちやみなみしんでん)」には現在も多くの樋門が残され、 その姿をみることが できます 。

洗濯ものも風景のひとつ。

慈眼寺(通称:野崎観音)へのお詣り図(野崎詣りの図)、 野崎観音詣りへの道すがら、船と陸(おか)とで掛け合う姿や表情が生き生きと描かれている。

大東阪奈農園


大東阪奈農園
住宅街の真ん中に広がる農園

水路も芸術的だね。

ポンプも年代物。

知識豊富なベテランアドバイザーが栽培方法を丁寧に教えてくれるそうです。

近くには、飲食店もあり、お昼を食べながら菜園ライフを楽しんでくださいとありました。

また、雪が降ってた来ました、こんな日の撮影なんて風流だね。
十分楽しみました。