大阪府

住之江下水処理場のバラが見頃

大阪市住之江区の住之江下水処理場で、シンボルのバラの花が見頃を迎えている。74種約2千株があるバラ園は一般公開されており、家族連れやお年寄りらが咲き誇る花と香りを楽しんでいる。2000年、フランス作出のバラ「ジュビレデュ プリンス ドゥ モ...
滋賀県

八幡堀雨中散策

近江八幡市は、豊臣秀次が築いた城下町を基礎として、近世は商業都市として発展した。いわゆる近江商人の発祥の地。今日は雨、赤いポストの似合う通り、雨もお似合い。近世の風情がよく残る新町通り、八幡山もガスに煙る。この辺りからは八幡城跡もよく見える...
滋賀県

鶏足寺

鶏足寺への小径、途中の沼沢地。亀山の茶畑己高庵より鶏足寺(旧飯福寺)への道。ここには北国には珍しくお茶畑が広がるが、平安時代からの伝統があるという鶏足寺は、山岳信仰の霊地であった己高山(こだかみやま、923m)の山中に所在した。寺は昭和8年...
滋賀県

石道寺界隈

石道寺(しゃくどうじ)は、滋賀県長浜市にある真言宗豊山派の寺院。山号は己高山。 作家井上靖が、小説「星と祭」の中で当寺の観音像の姿を村の若い娘に例えたことで知られる。主人公である会社社長、架山が、前妻との間にできた17歳の娘を琵琶湖で亡くし...
滋賀県

眼の地蔵菩薩 木之本地蔵院

伝承によれば、天武天皇の時代(7世紀後半)、難波浦(大阪府)に金光を放つ地蔵菩薩像が漂着し、これを祀った金光寺を難波の地に建てたのが始まりという。その後、現在の木之本に移転する経緯については2つの異なる伝承がある。一つの伝承は奈良・薬師寺の...
大阪府

観心寺 雨中の散策

伝承では、大宝元年(701年)、役小角(役行者)が開創し、当初、雲心寺と称したとされる。その後、大同3年(808年)、空海がこの地を訪れ、北斗七星を勧請したという。これにちなむ7つの「星塚」が現在も境内に残る(なお、北斗七星を祭る寺は日本で...
大阪府

南北朝の哀史をとどめる金剛寺

山号は天野山(あまのさん)。高野山が女人禁制だったのに対して女性も参詣ができたため、「女人高野」とも呼ばれる。鎌倉時代末期には100近い塔頭があり、後醍醐天皇と近しい関係を築き、南北朝時代には観心寺と共に南朝方の一大拠点となった。延元元年/...
奈良県

ボタン咲くころ

長谷寺は朱鳥元(686)年、僧道明上人が天武天皇のために銅板法華説相図(国宝)を西の岡に安置したことが始まりという。仁王門を抜け、本堂へと続く登廊(重要文化財)は399段に渡る石段になっており、天井には楕円形の灯籠が吊られている。登廊は4月...
奈良県

春から夏へ花のメドレー

近鉄大阪線三本松駅は無人駅、滝谷ショウブ園へは三本松駅から徒歩25分(4月中旬~6月下旬のしょうぶシーズンのみ奈良交通の臨時バスjあり、6分、その他の時期は要連絡で送迎あり)三本松長瀬の大師堂と室生寺を結ぶ道沿いに広がる。この道は、かつて多...
大阪府

我が国 最小の塔 慈眼院の多宝塔

南北朝の正平8年(1353年)、戦火を受けて焼失。その後、後村上天皇と後亀山天皇の勅命により再興された。慈眼院の位置する日根荘(ひねのしよう、日根野荘)は、五摂家の1つである九条家の荘園であった。文亀元年(1501年)から4年間、前関白の九...
大阪府

孝恩寺(観音寺)釘無道

国宝に指定されている観音堂は、もとは「観音寺」と称し、孝恩寺とは別個の寺院であった。旧・観音寺は「和泉名所図会」のような近世の文献には「木積観音」(こつみかんのん)とあり、奈良時代の神亀3年(726年)、行基による開基と伝える古寺。現存する...
大阪府

司馬遼太郎記念館 バラが見頃

司馬遼太郎記念館の玄関脇のバラが見頃を迎えています。緑もきれい。通路のシャクナゲも咲き誇っている。ミヤコワスレも素敵です。猫は日向で昼寝。≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!司馬遼太郎記念館へのアクセス■近...