地域

昭和初期の豪邸建築「耕三寺 潮聲閣」

こちらお城のような出で立ちの「潮聲文庫」和館の土間側。見学にはここから入る。潮聲閣は、福岡県直方(のおがた)出身の実業家金本福松(1891-1970)が、余生を送る母親のために、母の故郷である瀬戸田に建てたもの。金本は母の死後に出家して耕三...
地域

純白のアウトドア大理石博物館「未来心の丘」

「未来心の丘」は、広さ5,000平方メートルにもおよぶ白い大理石の庭園で、世界を舞台に活躍されている彫刻家  杭谷一東(くえたにいっとう) 氏にその制作を依頼しているもの。天猫仏教護法の十二天より「月天(がってん)」を望む猫猫が月を望む「天...
地域

「孝養の寺」 耕三寺

目指す寺、耕三寺は瀬戸田港から徒歩10分。山号は潮声山(潮聲山)。1936年(昭和11年)から伽藍の建立が始められた新しい寺院で、日本各地の古建築を模して建てられた堂塔が建ち並び、「西の日光」「母の寺」とも呼ばれる。このうち、山門・本堂をは...
地域

尾道航路

尾道に到着、「坂の街」「文学の街」「映画の街」として知られる。文学では林芙美子、志賀直哉などが居を構え、尾道を舞台とした作品を発表した。青春18切符第3弾は瀬戸田。切符の使用期限が9月10日、学校の夏休みが終わる9月を待って実行すべきであっ...
兵庫県

姫路城 夜景

前項「坂越浦 レトロ散歩」の続編です、27日に強引な撮影を入れてしまって、続編が今です。坂越では食事処も少ないので姫路まで移動、ついでにお城の夜景をとっておこうかといったところ。ただ今19時前、桜門前、ほとんど人もいません。以前、姫路城は何...
兵庫県

坂越浦 レトロ散歩

荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間北前船寄港地・船主集落」坂越播州赤穂から一駅、「坂越」日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落」坂越 これからゆっくりと歩きます。都市景観大賞(都市景観100選)にも選ばれた...
兵庫県

播磨灘を眺めながら御崎めぐり

青春18切符第二弾は播州赤穂。御崎めぐりとレトロな港町「坂越」を訪ねます。赤穂の駅頭には「日本の魂のふるさと忠臣蔵と、山鹿素行の武士道の教えが生きたまち」のカンバンが。山鹿素行は朱子学を批判したことから播磨国赤穂藩へお預けの身となり、そこで...
大阪府

置き忘れた三脚が戻ってきた話 長居植物園

8月23日(火)から、二十四節気の「処暑(しょしょ)」に入ります。「処」はさまざまな意味を持つ漢字ですが、この場合は「収まる」という意味で使われています。ですから処暑は「暑さが収まるころ、落ち着くころ」という意味になります。暦の上ではすでに...
兵庫県

千姫の小径から 好古園へ

文学館を辞し「千姫の小径」を南へたどり「好古園」へ向かいます。千姫は、7歳で豊臣秀吉の息子・豊臣秀頼と政略結婚。大坂夏の陣で炎上する大坂城から救出され、江戸に帰る途中、桑名城主・本多忠政(ほんだただまさ=徳川四天王・本多忠勝の子、正室は家康...
兵庫県

安藤忠雄の世界 姫路文学館

久し振りに青春18切符の旅です。あいにくの雨で撮影も思うに任せません。今回は姫路文学館、国宝姫路城の北西に位置し、建築家安藤忠雄氏の設計によるユニークなデザインが古い町並みに新しい風景を添えています。アプローチは長めで、亀甲柄の石壁やコンク...
大阪府

大阪城夜景

その後大阪城に移動、大手前の陸橋から天守のが狙えるのではと考えていたが樹木に遮られてアウト。8時前だが外堀がライトアップされている、お盆期間のサービスかな。違う雰囲気で撮影できそう。大手門もライトアップされている。画面左端のおばちゃんが移動...
大阪府

中之島夜景

上空にはうろこ雲、上空もう既に秋かな。地上では残暑が厳しく、北日本では非常に激しい雨や雷雨になる所があり、さらなる大雨に警戒が必要だとされる。今日は久しぶりに三脚を持ち出した。天満橋から西を狙った、見えているのは天神橋、中之島公園の噴水。昼...