名城の旅

信玄が築かせた要害の城 小諸城

戦国時代、武田信玄の東信州経営のために現在の縄張とされた。 現在残っている城跡の元になったものは信玄の軍師であった山本勘助の縄張りだと言い伝えられているが、根拠となる史料はない。 別名、酔月城、穴城、白鶴城。 懐古園の入り口は、旧小諸城三の...
甲信越

牛に引かれて善光寺参り

善光寺は日本において仏教が諸宗派に分かれる以前からの寺院であることから、宗派の別なく宿願が可能な霊場と位置づけられている。 また女人禁制があった旧来の仏教の中では稀な女性の救済(女人救済)があげられる。 山号は「定額山」(じょうがくさん)。...
展望ビル

長野市街地散策と素敵な朝食

信州の名城巡り、本日の泊りは長野です。 ホテルJALシティ長野、ビジネスクラスのホテルですがほんとにいいホテルでした。 夕食を済ませると夜の長野市内を散策。 ここは「しまんりょ小路」 栽松院の南側の「しまんりょ小路」は栗田から善光寺表参道(...
名城の旅

諏訪の浮城 高島城

別名島崎城。 城郭の形式は連郭式平城である。 かつては諏訪湖に突き出した水城で「諏訪の浮城(すわのうきしろ)」と呼ばれていたが、江戸時代初めに諏訪湖の干拓が行われ、水城の面影は失われた。 しかし、浮城の異名を持っていたことから日本三大湖城の...
名城の旅

桜の名所 高遠城

今回は信州の名城巡りです。 往復1,100㎞超のバス旅、お尻が痛くなりました。 まずは、絵島囲み屋敷でお馴染みの高遠城。 まずは駒ヶ根で昼食です。 本来なら木曽駒ケ岳が望めるのだが、今朝ほど駆け抜けていった台風26号の余波でご覧の通り。 進...
四季の花

雨の日曜日 梅田界隈

前線の通過で雨です。 こんな日は本でも探しに出かけるのもいいかな。 日曜日とあって地下街はガラガラです。 梅北も雨とあって外を歩く人はほとんどいません。 やっと日が射し始めたかな。 雨が降ってもアベックは楽しい。 じっと電車を見つめる坊や、...
京都府

京都太秦ユダヤのパワースポット?大酒神社

古代秦氏族の祖神として注目されている場所です 大酒神社は現在は立ち止まる人もいない様な小さな神社ですが、歴史ファンには古代秦氏族の祖神として注目されている場所です。 大酒神社の石の鳥居ですが木嶋坐天照御魂神社の三柱鳥居と同じで柱が八角形です...
京都府

弥勒の微笑が迎える太子ゆかりの寺 広隆寺

弥勒菩薩で有名な広隆寺を訪れた。 この寺の名称は、古くは蜂岡寺と云い、また秦寺、秦公寺、葛野寺、太秦寺などと云われたが、今日では一般に広隆寺と呼ばれている。 広隆寺 (こうりゅうじ)は、京都市右京区太秦(うずまさ)にある寺。 宗派は真言宗系...
京都府

京都珍三鳥居 木嶋坐天照御魂神社

木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)は京都市右京区太秦にある神社である。 式内社で、旧社格は郷社。祈雨の神として信仰を集めている。 社殿を包むように巨樹が繁茂している木嶋神社。 木嶋神社の前を通る太子道。 関西には、ほ...
京都府

大田垣蓮月が眠る西方寺

西方寺は来迎山と称する浄土宗の寺院です。 正式名を大船院西方寺といい、五山送り火の一つ、舟形と縁を持っています。 8月16日の夜に舟形の火が落ちた後、この寺で鉦や太鼓を使って念仏を唱えるという六斎念仏(重要無形文化財に指定)が行われる。 ま...
京都府

太田垣蓮月隠棲の地神光院

才色兼備な陶芸歌人太田垣蓮月尼が晩年隠棲したといわれる西賀茂の神光院(じんこういん)を訪れた。 正面門前の参道は、新緑・紅葉・桜と楽しめます。 またこちらは「厄除け大師」として知られています。 5月中旬~6月中旬 花菖蒲(はなしょうぶ) 8...
京都府

悲運の歌人 屋越の蓮月こと 大田垣蓮月

屋越の蓮月こと 大田垣蓮月 時代祭の江戸女人行列で有名な大田垣蓮月だが、その悲劇的な人生は意外と知られていないのではないだろうか。 蓮月が非常な美人であつたといふことはあまりによく知れ渡つている事実である。 しかし、初めて髪をおろした頃のそ...