滋賀県

秀吉が初めて築いた長浜城

長浜城も昨年の6月以来の再訪だ。関連記事:琵琶湖にたたずむ湖城 長浜城私費で建設した明治天皇行在所 慶雲館長浜は、羽柴(豊臣)秀吉が江北12万石の領主として、天正2年(1574)から翌年にかけて、はじめて自らの城を築き城下町を形成した地であ...
滋賀県

初秋に佐和山城を訪れる

初秋のこの日、昨年6月に引き続き佐和山城を再訪した。前回の記事:三成の夢の跡 佐和山城址佐和山城跡は、西側山麓にある龍潭寺(彦根市古沢町1104)が所有しているが、好意により無料での入山が許可されており、境内に登山口がある。山道の突き当たり...
大阪府

暮れなずむ街角で

講習会が終わり暮れかかった街でふらりと撮り歩いた。夕暮れ時は皆家路を急ぐ。いや、待ち合わせの場所へ急いでいるのかな。題名を暮れなずむと付けてはたと考え込んだ。辞書で調べると、暮れなずむとは日没どき、日が暮れかけてから暗くなるまでの間の様子。...
大阪府

梅田スカイビル空中庭園展望台からの夕日

お彼岸も近づいたこの日、日曜日ではあるが梅田スカイビル空中庭園展望台からの夕日撮影に出向いた。危惧した通りすごい人出で三脚を立てるのも一苦労。関連記事:空中庭園展望台散策日没までまだ40分以上ある。阪神高速が西宮に向かって大きくカーブしてい...
大阪府

四天王寺に有難い夕陽を拝む

もうすぐお彼岸です、ここ四天王寺ではお彼岸に西の海に沈む夕陽を拝して、西方極楽浄土(さいほうごくらくじょうど)を観想する「日想観(じっそうかん)」という修行が行われることで有名ですが一足早めに夕日を拝みに来た。関連記事:現代に見生きる太子信...
奈良県

東大寺の鎮守手向山八幡宮~奈良

手向山(たむけやま)八幡宮は東大寺八幡宮ともいい、奈良時代聖武天皇が大仏の造営をされた時、これに協力のため749年(天平勝宝元年)に宇佐八幡神を東大寺大仏守護神として勧請することになった。 宇佐八幡神が豊前豊後以外の土地に勧請された最初の八...
奈良県

東大寺夕景

前日の二月堂の夕日に引き続き、トワイライトタイムの東大寺近辺の夕景をお届けします。二月堂の裏参道を下ってくると大仏殿に面した北池に至る。念仏堂、開山堂を経て二月堂に至る階段、ここはもう暗闇に包まれている。。大仏殿の前に回り込む、人っ子一人い...
奈良県

絶景かな東大寺二月堂から望む悠久の夜景

二月堂は平重衡の兵火(1180年)、三好・松永の戦い(1567年)の2回の戦火には焼け残ったが、寛文7年(1667年)、お水取りの最中に失火で焼失し、2年後に再建されたのが現在の建物である。本尊は大観音(おおかんのん)、小観音(こがんのん)...
京都府

特別公開銅閣寺こと大雲院

東山界隈を散策するといつも気になる独特な形状の塔、普段非公開の銅閣寺こと大雲院が「京の夏の旅」キャンペーンで現在公開中です!今回ご紹介する”銅閣寺”こと、龍池山 大雲院は天正15年に織田信長、信忠親子の菩提を弔う為に正親町天皇の勅命により建...
京都府

新選組ゆかりの島原に現存する唯一の置屋 輪違屋

今年の「京の夏の旅」の目玉ともいえるのが、「島原 輪違屋」の特別公開。10年ぶりの公開にわくわくしつつ、行きました。以前島原を訪れた時の記事:島原に おもてなしの「角屋」を訪ねる日本最初の花街島原に夕霧太夫を訪れるなつかしき やなぎのまゆの...
大阪府

住吉大社でスーパームーンの撮影に挑戦

今日は、月が通常よりも、大きく光り輝く満月Supermoon<スーパームーン>が見られる。昨日住吉大社では観月祭が行われたが、奈良の采女祭の撮影に行っていて撮影できずで、今日は絶好のチャンスです。18時56分撮影開始、手始めに太鼓橋を・・・...
奈良県

猿沢池で采女祭2014 月明かりの下で優雅に

奈良時代に天皇の寵愛をうけた采女(後宮で天皇の給仕をする女官の職名)が、天皇の関心が薄れたことを悲観し猿沢池に入水した霊を慰めるために始まったという采女祭。 ここ猿沢の池で仲秋の名月を愛でる日の恒例行事となっている。過去の采女祭の記事もどう...