京都府

紅葉の穴場 枳殻邸

渉成園(しょうせいえん)は京都駅より徒歩で10分程度。しかしながら、知名度が低いせいかあまり多くの人を見かけない。紅葉の穴場スポット要でチェック。また、前回の記事「源氏物語ゆかりの地・枳殻邸(渉成園)」を併せて読んでいただければより理解が深...
京都府

京都駅ビル 空中経路探訪記

完成から十数年、京都駅ビルに空中経路が有ることなどまったく知らなかった、早速、探訪することに。前回の訪問記事:万華鏡 京都ステーションビル京都駅構内、右上に見える一本のライン。知る人ぞ知る「空中経路」、まだまだ知らない人も多いのではないかな...
和歌山県

熊野御幸記を歩く⑥布施屋~藤白神社

今回で6回目、いよいよ大阪編の最終回です。ここには本地仏3体が祀られていてここで熊野へ参ったとする人も多くいるのです。本日の出発地布施屋、地名の布施屋は、かつてこのあたりの人々が熊野詣の旅人を接待したことに由来します。先ず川端王子を目指しま...
東海

日本の滝百選 平湯大滝

戦国時代、武田信玄の家臣山県昌景軍が飛騨攻めの最中、峠超えの疲労と硫黄岳の毒ガスにより疲弊し、平湯大滝付近で動けなくなってしまう。その時、一匹の白猿によって教えられた温泉につかって疲労を回復したという伝説がある。この温泉が平湯温泉である。雪...
甲信越

吹雪の梓川沿いを河童橋まで

吹雪の中を河童橋まで歩くことにする。中千丈沢の辺りも雪に埋もれる。焼岳から穂高にかけての稜線は雪雲に隠れてしまい相変わらず見ることはできませんが、対岸の自然林だけはかろうじて見ることができます。いつもなら穂高、明神が見えるはずだが・・・・・...
甲信越

地吹雪舞う晩秋の大正池界隈

今回は上高地で霧氷を撮影すべく訪れたが・・・・・明日から閉山というギリギリの上高地、春まで眠りにつく上高地の様子を2回に分けてお伝えします。宿泊している大正池ホテル。大正池ホテル脇の湖畔には土砂によってできた押し出しが広がっています。これは...
東海

紅葉の阿弥陀ヶ滝

長良川の源流の一つ、前谷川の上流に位置する阿弥陀ヶ滝と紅葉の様子をお届け。昭和33年に県指定名勝となり、昭和61年には「岐阜県の名水50選」、平成2年には「日本の滝百選」に選ばれている名瀑である。白山信仰の修験道(滝行)の地である。全山紅葉...
兵庫県

子午線の町 明石城

明石の地は、山陽道が通り、北には丹波国、但馬国への道が分かれ、淡路島、四国のルートがあり、古来より交通の要衝であった。徳川幕府が西国の外様大名の抑えの城として、姫路城についで着目した。前回訪問時の記事平成の天下普請で復元・修理された 明石城...
大阪府

なんば夜景

普段意識することのない都会の夜景を紹介。なんばパークスの夕日、空を紅く染めながらビルの谷間に陽が沈む。薄暮のパークス遠景、はるか向こうにハルカスも見える。トワイライトタイムのスイスホテル。キャニオンコートも夜の化粧。モニュメント「螺旋」、怪...
和歌山県

雑賀崎 番所庭園

雑賀崎西端、和歌浦湾に突き出た岬「番所の鼻」にある芝生庭園。庭園のある岬は江戸時代より紀州藩の海上への見張り番所が置かれた場所であったことから「番所の鼻」と呼ばれ、当庭園はその見張り番所の跡地を整備したもの。当庭園は紀伊水道に浮かぶ大島(男...
兵庫県

深まる秋 篠山城

1609年(慶長14年)徳川家康は、松平康重を常陸国笠間城から丹波国八上城に移し、さらに新城の築城を命じた。これは、山陰道の要衝である丹波篠山盆地に城を築くことによって、大坂の豊臣氏をはじめとする西国諸大名のおさえとするのが目的であったとさ...
京都府

初秋の福知山城

初秋の福知山城を訪れたが冷たい秋雨に打たれながらの観光であった。今年の夏に訪れた時も確か雨だった。その時の記事があります。明智光秀が築いた名城 福知山城詳細はそちらを参照ください。紅葉とは言い難い状況です、枝先の雨雫が冷たそう。門の外の様子...