大阪府

海辺の芸術家たち

都会の建造物は幾何学模様の組み合わせのようであり、まるで芸術作品を見ているようだ入り口の大きなキリンは、レゴブロックで作られたもの。青空によく映える。マーメイド広場、「波の記憶」。『大阪文化館・天保山』(旧サントリーミュージアム」)から額縁...
大阪府

オシャレだね

夏は紫外線防止に帽子は欠かせない、皆さんオシャレに楽しんでいる。グランフロントのベンツコネクションでコーヒーを飲んでいると、帽子のイカスお姐さんが、すかさずシルエットでいただいた。リボンハットって言うのかな、かわいい。日焼けを防止してくれる...
大阪府

涼を求めてホッと一息

梅雨の合間、うめ北で涼を求める人たちをウォッチングした。うめ北広場では暑さ歩ブッ飛ばせとばかりにバンドが賑やか。滝の階段を上る日傘の女、暑そう。朝の一時、ベンチでくつろぐ人、コーヒーでもいただきながら優雅に時を過ごす。のんびりと景色を眺めな...
大阪府

レトロと近未来、癒しの空間で「梅田七夕」

梅田七夕は、日本人にとってなじみの深い夏の行事「七夕」を、東北三大祭りのひとつである七夕飾りで有名な仙台の装飾を施し、「祭り」の賑わいを繰り広げるもので、今年で第9回目となります。「梅田七夕」では、毎年仙台から送られる七夕飾りが見られる。地...
京都府

祇園祭前祭宵々山 2015

うだるような暑さのこの日京都を訪れた、朝から釜で煎られているような暑さです。長刀鉾、粽を求める長い行列ができている。青空に長刀の鋭利な刃先がきらりと光る。ウィンドウのディスプレイも長刀鉾が先頭だ。山伏山の街屋に寄ってみる、山伏山の山伏のお話...
大阪府

今回も帰りは霧の中の航海だ

前回同様、今回も帰りは霧の航海です、前回とはまた違った絵をお届けできたらと思っています。久留米から新門司へ向かうバスの車窓からの風景、盛んに上昇気流が発生している。トイレ休憩に立ち寄ったSAでツバメの巣を発見、かわいい雛たちが餌をねだってい...
九州

大友、龍造寺拮抗の城 久留米城

室町時代後期の永正年間(1504年 - 1521年)にこの地の土豪が篠原城と称した砦程度のものを築いたのが始まりと言われる。天文年間(1532年 - 1555年)には御井郡司の某が修築したとの記録がある。この時代は豊後国の大友宗麟(筑後守護...
九州

筑紫君磐井の墓と考えられている岩戸山古墳

岩戸山古墳(いわとやまこふん)は、福岡県八女市にある前方後円墳。九州地方北部では最大の古墳で、6世紀前半(古墳時代後期)に造られたと推定される。ここは古墳の前方部、鬱蒼とした森の状態であまりの大きさと相まって墳丘全体を実感出来る観察場所はあ...
九州

筑前の小京都 秋月城址

鎌倉時代に 原田種雄が秋月の庄に入り 「秋月」を名乗ったが、 江戸時代になって黒田長興が秋月5万石の領主となり秋月城を築いた。小さな橋の上から野鳥川の清流。かっての藩士の登城道である「杉の馬場」通りには、藩校「稽古館」や、秋月郷土館が建って...
九州

細川忠興が築城の小倉城

小倉城は13世紀中ごろ、紫川河口西岸にあった丘に築かれたといわれ、近世の江戸時代前後に毛利勝信が現在見られるような縄張で総石垣造の城郭を築き、細川忠興が南蛮造の天守などを建てた。一路西へ新門司港目指すフェリー、今、周防灘を航行中、とっくに日...
奈良県

下ツ道を行く 東の平田家訪問記

江戸時代中期以降「八木の札の辻」界隈は、伊勢参りや大峯への参詣巡礼などで、特に賑わっていたと推測されています。おふさ観音に行くのに八木駅前の観光案内所で道を訊ねたらこの道を教えられた。なんとこの道は誰でも知っている下ツ道ではないか。札の辻と...
奈良県

涼やかな音色に誘われ「おふさ観音 風鈴祭」

おふさ観音(おふさかんのん)は、奈良県橿原市小房(おうさ)町にある寺院の通称名である。山号は十無量山。正式名称は高野山真言宗別格本山 十無量山 観音寺。イングリッシュローズが境内に所狭しとあふれる寺院として知られている。バラの季節も終わり、...