京都府

法金剛院のハス

この寺の起こりは平安時代の初めに右大臣清原夏野(なつの)が山荘を寺に改めたこと。その後、大治5年(1130)に鳥羽天皇の中宮待賢門院(たいけんもんいん)が都の西方に極楽浄土を求めて壮麗な伽藍を建立し、法金剛院と号した。ハスの名所として知られ...
九州

金石城

金石城(かねいしじょう)は、市街を挟んで北東隣の桟原城(さじきばらじょう)とあわせて厳原城(いずはらじょう)ともいう。享禄元年(1528年)に、宗将盛がこの地に築いた金石屋形(かねいしのやかた)を始めとする。城内の一角には1988年(昭和6...
九州

日本三大墓地 宗氏の菩提寺 万松院

その規模は大大名なみの規模で、金沢市の前田藩墓地、萩市の毛利藩墓地とともに日本三大墓地の一つとも言われている。対馬府中藩宗氏の菩提寺であり、歴代藩主の墓所は、国の史跡に指定。境内の大スギは樹齢1200年といわれ、長崎県指定天然記念物となって...
九州

対馬藩お船江跡

お船江は江戸時代、対馬藩が久田川の河口に藩船を格納するために構築した船着場の跡。遊歩道には当時の船の絵があしらわれている。江戸時代、海に面した各藩はその藩船を格納するお船屋を設けていましたが、現在これほど原形を保存している所は全国に無いとい...
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万関橋

万関瀬戸(まんぜきせと)は、対馬(長崎県対馬市)の中央よりやや南の東部にある延長約500mの運河。対馬西部の浅茅湾(あそうわん)と東部の三浦湾(みうらわん)を接続する。明治33年旧海軍が大小の軍艦が出入出来るように開削された運河にかけられた...
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上対馬の宿からの日の出

朝陽の宿に泊まっています。昨夜は漁火がとてもきれいでした。そして今朝は朝暘を期待してベランダに立っています。赤く染まった空が期待を掻き立てます。朝もやをついて漁船が出て行きます、定置網も見えています。しかし、思ったより霧が深く輝く日の出は望...
九州

韓国までわずか49.5km!上対馬にある『韓国展望所』

長崎県、対馬は韓国にもっとも近い日本の島である。韓国まではわずか49.5km、九州本土までは約132kmと日本よりも韓国のほうが近いのだ。夕食後ホテルで用意されたバスで韓国展望所へ、既に辺りは漆黒の闇で三脚がなければ到底撮影不可能の状況だ、...
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上対馬に泊る

壱岐・対馬の旅2泊目は上対馬の花海荘、眺望の素晴らしいホテルだ。対馬海峡を望む高台にあり、窓からは美しい日の出や漁り火が望め、雄大な景観の宝庫を満喫できる空間です。平成22年4月、国民宿舎「上対馬荘」は、民間施設として生まれ変わった。宿名は...
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烏帽子岳展望所

烏帽子岳(標高176m)は、対馬の中央に広がる浅茅湾(あそうわん)の北岸に位置し、360度をぐるりと見渡せる展望台。駐車場から展望台への階段を10分ほど登ると、東には対馬海峡、西には朝鮮海峡が広がり、複雑な入り江と無数の島々がおりなす典型的...
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海幸山幸伝承を伝える和多都美神社

壱岐・対馬の旅、今日は行きから対馬へ渡ります、対馬最初の訪問地は海に建つ鳥居で有名な和多都美神社。本殿正面の5つの鳥居のうち2つは、海中にそびえ、潮の干満により、その様相を変え、遠く神話の時代を偲ばせる神秘的な雰囲気を漂わせています。西海道...
京都府

沙羅の花に彩られた庭園特別公開 東林院

東林院は享禄4年(1531年)、室町幕府の最後の管領 ・ 細川氏綱(1514年-1564年)が、養父・細川高国(三友院殿)の菩提を弔うために建立した、「三友院」が起源。上京清蔵口の細川家邸宅(現在の京都市上京区)内にあった。咲きそろったアジ...
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半夏生咲く庭園特別公開 両足院

両足院は建仁寺第35世龍山徳見禅師が開創の建仁寺の塔頭寺院。通常は拝観できない庭園を特別公開する。方丈の東側にある方丈東庭、枯山水庭園左に、書院前の庭園入口としての中門(木戸)と竹垣、その向こうに2つの茶室が見えます。初夏の頃には半夏生(ハ...