旧日本海軍ゆかりの舞鶴

京都府

地名の由来 田辺城の雅称である「舞鶴城」より「舞鶴」の名称が取られた。


「京丹波 味夢(あじむ)の里」でトイレ休憩、大山崎IC/JCTで名神高速道路と連結しており、大山崎IC/JCTからは約30分でアクセス可能な位置にあり。

海抜325mの展望室からは美しく広がるリアス式海岸の舞鶴湾と舞鶴市内が一望でき、360度パノラマビューが楽しめる。
ここからの眺めは「近畿百景第1位」に選ばれており見ごたえ充分の景色です。


舞鶴湾を北に抜けると日本海。

地名の由来
元来この地域は「田辺」と呼ばれていたが、明治時代に山城(現・京田辺市)や紀伊(現・和歌山県田辺市)にある同名の地名との重複を避けるため、田辺城の雅称である「舞鶴城」より「舞鶴」の名称が取られた。

田辺城が「舞鶴城」の別名を得たのは、城型が南北に長く、東の白鳥峠から眺めるとあたかも鶴が舞っている姿のように見えるからであるとされている。

過去の訪問記
細川藤孝の築城 丹後の舞鶴城(ぶがくじょう)

ああ岩壁の母 舞鶴引揚記念館

ここから新日本海フェリーが小樽へ向け出港します。

ここから小樽へ向かったのはもう12,3年前の話。

新日本海フェリー朝日夕日の撮影ポイント

新日本海フェリーでのんびり日本海クルーズ

舞鶴港の東港は、かつては旧日本海軍の軍港で、舞鶴鎮守府の所在地であった。
現在は海上自衛隊の基地港であり総監部(舞鶴地方隊)が置かれる。

湾奥に広がる景色。

五老スカイタワーの魅力は、近畿百景第1位に選定されたパノラマビュー!


桜もほぼ満開、気持ちのいい気候。

「五老スカイタワー」の魅力は、近畿百景第1位に選定されたパノラマビュー!標高301mの五老岳の頂上に位置し、海抜325mの高さを誇る展望室からは、舞鶴湾と舞鶴市内を一望することができます。

10月~2月の冷え込む時期には雲海が見られることがあるほか、夕陽や初日の出など、春夏秋冬を通して絶景が楽しめるスポットです。

昼食場所の松栄館に向かいます。

「海軍割烹術参考書」を当時のまま再現したレストランで昼食


「海軍割烹術参考書」を当時のまま再現したレストランで昼食をいただきます。

明治37年開業の旅館「松栄館」の別館として建築され、舞鶴鎮守府初代長官の東郷平八郎をはじめ、旧海軍関係者が多く利用していた海軍御用達の老舗旅館。

この明治の面影を色濃く残す「松栄館」が立地している東地区は、「歴史的ストーリー『日本近代化の躍動を体験できるまち』として日本遺産に認定されているとともに、日本イコモス国内委員会が「舞鶴の海軍施設と都市計画/生き続ける軍部の格子状道路と赤煉瓦の施設群」として「日本の20世紀遺産20選」にも選定されており、当館はその構成資産である格子状街路の一つである四条富士通りに隣接している。

約500平方メートルの木造2階建ての和洋折衷の建物は、現在では、明治の趣を残す建物として舞鶴フィルムコミッション等とも連携し、「海賊と呼ばれた男」や「日本のいちばん長い日」等の映画のロケ地としても活用されています。

西南戦争を題材にした絵など数々の逸品が並ぶ展示室。

京都府舞鶴市 マンホール展示蓋 赤れんが倉庫と羽を広げて舞っているような鶴(舞鶴)が描かれている。

不思議な魅力を持つ赤れんが造りの倉庫群


映画のロケ地にも!

きっと、記憶に残る異空間。
不思議な魅力を持つ赤れんが造りの倉庫群、その歴史は120年以上にわたります。

そんなノスタルジーあふれる赤れんが倉庫群は、多くの映画やドラマのロケ地にもなっています。

役所広司さん主演「日本のいちばん長い日」、岡田准一さん主演「海賊とよばれた男」、菅田将暉さん主演「アルキメデスの対戦」、山田涼介さん主演「鋼の錬金術師」、青山剛正原作劇場版 名探偵コナン「絶海の探偵(プライベート・アイ)」や、目黒蓮さん主演「わたしの幸せな結婚」など多数です。

近代化へと歩む明治の息吹が120年の時を経て現代によみがえりました。

赤れんが倉庫群8棟は、国の重要文化財に指定されています。

海軍ゆかりのスポットを海上から眺める人気の港クルーズ


舞鶴に来たら外せない人気スポット!舞鶴湾の心地よい潮風を感じながら、護衛艦や造船所など、海軍ゆかりのスポットを海上から眺める人気の港クルーズです。

特に、間近に迫る海上自衛隊の護衛艦は大迫力!!劇場版「名探偵コナン 絶海の探偵」でも登場した、海上自衛隊 北吸係留所も遊覧船から見ることができます。

所要時間は約35分。

遊覧船はリアス式海岸が特徴の舞鶴湾の中をぐるりとまわります。

この複雑な地形が軍港としての防御面で適していたことも、かつて鎮守府が置かれた理由の1つです。

新日本海フェリーの看板が見えています。

自衛隊の護衛艦はもちろん、海・山の景色がどんどん変わっていく様子もお楽しみ。

海上自衛隊の縁の下の力持ち「掃海艇」


「掃海艇」とは、海上を進む船舶や海中に潜む潜水艦などをターゲットにする海の地雷、いわゆる「機雷」を処分して味方の艦艇や民間船舶が通るための道を確保することを任務とする船で、まさに海上自衛隊の縁の下の力持ちともいうべき存在です。

では、なぜそんな爆発物である機雷と対峙する危険な任務についている掃海艇は、頑丈な鋼鉄製ではなくもろい木造なのでしょうか。

実は機雷には様々な種類があります。一般的なイメージの機雷は、球体にユニコーンの角のような突起物がいたるところに生えているような物体かと思いますが、これは船と機雷が直接接触することによって起爆する「触発機雷」と呼ばれるもので、機雷としては最も古いベーシックな種類のものです。
これを処分するだけならば鋼鉄製の掃海艇でも何の問題もありません。

しかし、問題となるのはいわゆる「磁気機雷」の処分です。磁気機雷は、海中に設置された機雷の上を通過する船舶が帯びる磁気によって生じる、周囲の磁場の乱れなどを感知して起爆するもので、仮に鋼鉄製の掃海艇で処分しようとすると、鉄が磁気を帯びるという性質上、処分しようと近づいた途端に機雷が起爆する危険性が高まってしまいます。

そのため、こうした磁気機雷対策として掃海艇の船体にはいまだ木材が使用されているものがあるのです。

ところが、木造の掃海艇は船体の腐食などの影響で運用期間をさほど長く設定できないといった問題もあり、現在海上自衛隊では2012(平成24)年から就役を開始した「えのしま型掃海艇」以降、より軽量で長期間運用できる繊維強化プラスチック(FRP)製の掃海艇にシフトしつつあります。いま現在の海上自衛隊掃海艇戦力は「すがしま型」や「ひらしま型」など、木造船体の掃海艇が数の上での主力となっていますが、今後はその数を徐々に減らしていくことになりそうです。

日本板硝子株式会社 舞鶴事業所は、建築用、車両用、及び高機能ガラス製品を製造するグローバル企業で、世界最大級のメーカーです。

特に国内自動車の約3台に1台のフロントガラスを同事業所で製造しています。

アクセス

JR 舞鶴線 東舞鶴駅 から徒歩約15分。 タクシー なら約5分。


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