JR大阪駅地下ホーム

大阪府


前記事梅田界隈を書きながらJR大阪駅地下ホームのことが気になりだした。
存在は当然知ってはいたがそう大騒ぎすることでないかなくらいに考えていた。

しかし、気になりだしたらもう、行ってみるしかない。

ここ、新大阪駅から新しいホームに乗り込むことにした。

新大阪駅3番ホーム、案内は東大阪線、大坂方面となっている。
なるほどこういうことか。

淀川を渡る。

この東を走る貨物線は例の赤川鉄橋を思い出す。
ありがとう赤川鉄橋
昭和4年から85年間、地域住民から長らく愛されてきた「赤川仮橋」が10月31日2 … 続きを読む →


うめきたエリアの新ホームは、21・22番線の島式ホームと、23・24番線の島式ホームの2面4線構成となっている。

このうち、21番線と24番線が特急はるか、くろしおのホーム、22番線と23番線がおおさか東線のホームとなる。
また、ホームは緩やかにカーブしている。

そして、今回紹介しなかったが、はるかが止まるホームだけホームドアがユニークだ、列車に合わせてホームドアが移動するここだけのシステム。

出口は「うめきた地下出口」と「西出口」の二カ所、

ブルーのエスカレーターが眩しい。

改札を出てすぐのお手洗いにびっくり、何と空きがあるかどうか個室の残数がいくつかリアルタイムで表示されるのだ。
これは便利だ。

特徴的なデザインの天井照明が目に飛び込んでくる。

外の景色が無い分画像が表示されている。
これがただの表示とは違い近づくとなんと、泡がぶくぶくと出てくるではないか。

そして目を引くのが顔認証のゲート。
自動改札が4レーンと有人(車椅子)レーンが1レーン、顔認証改札を設置。
改札上部の案内板にはデジタル案内板を採用している。

改札外コンコースは今はガランとしているが、きっぷうりばには、AI案内ロボットや「みどりの券売機プラス+AI」などを設置。

1番出口から外へ出てみる、「大阪駅 うめきた地下口」となっていて、まだ工事中のエリアに出る。
波をイメージしたデザインのフェンスで囲まれている。

「GRAND FRONT OSAKA」と表示された通路に向かう。

通路は結構長い、この先どこに出るのか。

なるほどこういうことか、

そこには見慣れた光景が。

そしてもう一つの入り口。
それは桜橋口前の横断歩道からの入り口。
今のところここだけなので分かりにくい。

従来の乗り場へのるーと、真新しいエリア。

ここから先ほど見た新ホームへつながる。
目新しいサービスとしてここから新ホームを通過する無料の通過券が発行される。
そのルートを通るとわずか数分で通り抜けられる、新しいサービスだ。

サッと紹介したがほんの一部でまだまだ沢山の新サービスがある。
そして気になるのが建設中の新ビル。
2024年3月竣工予定 KITTE大阪(JPタワー大阪)(高さ188.0m)
2024年6月竣工予定 イノゲート大阪(高さ121.6m)
これらは外観工事はほぼ終了している。
「うめきた2期」の方ばかり気にかけているが西梅田も大きく変わろうとしている。

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