和歌山県

和歌山県

有間皇子悲劇の地 藤代坂を訪ねる

熊野古道の一丁目地蔵丁石地蔵と云って、1丁ごとにあります。 悲劇の皇子、有間皇子遺跡にさしかかる直前にある。 そこには悲劇の皇子、有間皇子の墓碑と、皇子が詠んだ歌碑が建つ。 家にあらば 笱けに盛る飯いいを 草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る ...
和歌山県

万葉集と古代史の謎 和歌浦逍遥

神亀元年(724年)2月に即位した23歳の聖武天皇は、同年10月に和歌の浦に行幸、雑賀野に離宮を営んだ。 神亀元年(724年)2月に即位した23歳の聖武天皇は、同年10月に和歌の浦に行幸してその景観に感動、この地の風致を守るため守戸を置き、...
和歌山県

妹山背山万葉の里

古代の万葉人は大和から紀伊の国を目指して真土山を過ぎ、背山を越えて、南海道の草枕の旅をひたすら歩きました。 都は山に囲まれているため、人々は海の景色に憧れて、潮風の海岸線をたどりながら、白浜温泉へ向かいました。 優しく寄り添うように美しい姿...
和歌山県

万葉集 古代の謎 真土山 飛び越え石

平城京から真土山までは2日、飛鳥・藤原京からは1日の行程で、ここまで来た旅人は、眼下に広がる紀の川を眺め、紀伊の国に入ったことを実感したのであろう。 真土山(まつちやま)「は奈良県と和歌山県の県境に位置する山のことであるが、「歌枕歌ことば」...
和歌山県

南欧の青空

ヨーロッパ南部の港街をイメージしたテーマパーク、ポルトヨーロッパを散策。 まさに古城のイメージ。 澄み渡った青空に白い雲。 古い建物の煙突が印象的だ。 柵の向こうに広がる町並み。 古城の城壁。 裏町の風景。 坂道に佇む像。 午後の陽を受ける...
和歌山県

ポルトヨーロッパの夕日

ヨーロッパ南部の港街をイメージしたテーマパーク、ポルトヨーロッパで夕日を楽しむ。 ビルのガラスに反射する夕日。 青空と夕日のコラボが美しい。 フランス、イタリア、スペインの街並みを本格的に再現した。 海に囲まれたとってもロマンチックなテーマ...
和歌山県

スターライトイリュージョン2016

連夜の花火観賞です。 すっかり和歌山マリーナシティの名物となった、夏恒例の音楽と花火のコラボレーションイベント。 花火デザイナーがオリジナルで制作したプログラムを、最新の打上げ技術を駆使し、 息を飲む大迫力の音と光のスペシャル花火ショーを。...
和歌山県

総本山金剛峯寺

「金剛峯寺」という寺号は、明治期以降は1つの寺院の名称になっている。 しかし金剛峯寺の山号が高野山であることからも分かるように、元来は真言宗の総本山としての高野山全体と同義であった。 空海が時の嵯峨天皇から高野山の地を賜ったのは弘仁7年(8...
和歌山県

高野山のメインスポット、奥の院

和歌山県にある真言宗の総本山・高野山。 数多くの歴史上の人物や全国の藩主・大名の墓、珍しい形の墓や供養塔があるのが「奥の院」と呼ばれる場所。 Wikipediaによれば戦国大名の6割以上の墓がここにあるとのこと。 参道が作られたのは平安時代...
和歌山県

高野山宿坊へ 目の前は壇上伽藍

宿泊した西禅院(さいぜんいん)は、高野山根本大塔の裏側に位置、総本山金剛峯寺にも歩いて5分ほどの距離。 お寺の境内からも根本大塔が見えます。 西禅院は「昔ながらのスタイル」を踏襲している。 トイレやお風呂は共用であり、部屋には鍵がなく、部屋...
和歌山県

女人高野へ

橋本で「天空」に乗り換え。 「戦国BASARA×南海電鉄 夏の陣 ~真田ゆかりの地へいざ出陣~」と題して、こうや花鉄道「天空」車両に連結している自由席車両に、『戦国BASARA 真田幸村伝』の登場武将をラッピングして運行! ワンビュー座席、...
和歌山県

真田幸村雌伏の地九度山

真田幸村雌伏の地九度山を訪ねた。 講談本の人気とこの時期のドラマの影響で盛り上がっているが、実態としては生活感の一部も感じられるものはない。 弘法大師は槙尾山の弁財天を厚く信仰なさっており、毎月9度槙尾山にお参りに行っておられたとか。 とこ...