近畿

京都府

秋の紅葉めぐり 東福寺芬陀院(雪舟寺)

東福寺には、紅葉の季節になると観光客が押し寄せる、一大紅葉スポットとして有名ですがそんな季節ですら芬陀院は人が多くはなく、とても居心地が良い場所です、穴場と言えよう。芬陀院道すがら色づきのいい紅葉があちこちで見られる。東福寺の通天橋がチラリ...
京都府

退耕庵の紅葉

東福寺の塔頭、通常非公開、入り口を覗いてみるまた、前回の記事「小野小町ゆかりの寺 退耕庵」を併せて読んでいただければより理解が深まると思います。小野小町百歳井戸傍らの紅葉現在の退耕庵の客殿(京都府指定文化財)は、恵瓊が退耕庵を再建した際に建...
京都府

紅葉の穴場 枳殻邸

渉成園(しょうせいえん)は京都駅より徒歩で10分程度しかしながら、知名度が低いせいかあまり多くの人を見かけない。紅葉の穴場スポット要でチェック。また、前回の記事「源氏物語ゆかりの地・枳殻邸(渉成園)」を併せて読んでいただければより理解が深ま...
京都府

京都駅ビル 空中経路探訪記

完成から十数年、京都駅ビルに空中経路が有ることなどまったく知らなかった、早速、探訪することに前回の訪問記事:万華鏡 京都ステーションビル京都駅構内、右上に見える一本のライン。知る人ぞ知る「空中経路」、まだまだ知らない人も多いのではないかな。...
和歌山県

熊野御幸記を歩く⑥布施屋~藤白神社

今回で6回目、いよいよ大阪編の最終回です。ここには本地仏3体が祀られていてここで熊野へ参ったとする人も多くいるのです。本日の出発地布施屋、地名の布施屋は、かつてこのあたりの人々が熊野詣の旅人を接待したことに由来します。先ず川端王子を目指しま...
兵庫県

子午線の町 明石城

明石の地は、山陽道が通り、北には丹波国、但馬国への道が分かれ、淡路島、四国のルートがあり、古来より交通の要衝であった徳川幕府が西国の外様大名の抑えの城として、姫路城についで着目した。前回訪問時の記事平成の天下普請で復元・修理された 明石城は...
大阪府

なんば夜景

普段意識することのない都会の夜景を紹介。なんばパークスの夕日、空を紅く染めながらビルの谷間に陽が沈む。薄暮のパークス遠景、はるか向こうにハルカスも見える。トワイライトタイムのスイスホテル。キャニオンコートも夜の化粧。モニュメント「螺旋」、怪...
和歌山県

雑賀崎 番所庭園

雑賀崎西端、和歌浦湾に突き出た岬「番所の鼻」にある芝生庭園。庭園のある岬は江戸時代より紀州藩の海上への見張り番所が置かれた場所であったことから「番所の鼻」と呼ばれ、当庭園はその見張り番所の跡地を整備したもの。当庭園は紀伊水道に浮かぶ大島(男...
兵庫県

深まる秋 篠山城

1609年(慶長14年)徳川家康は、松平康重を常陸国笠間城から丹波国八上城に移し、さらに新城の築城を命じたこれは、山陰道の要衝である丹波篠山盆地に城を築くことによって、大坂の豊臣氏をはじめとする西国諸大名のおさえとするのが目的であったとされ...
京都府

初秋の福知山城

初秋の福知山城を訪れたが冷たい秋雨に打たれながらの観光であった今年の夏に訪れた時も確か雨だった。その時の記事があります。明智光秀が築いた名城 福知山城詳細はそちらを参照ください。紅葉とは言い難い状況です、枝先の雨雫が冷たそう。門の外の様子、...
和歌山県

初秋の和歌浦

和歌浦は狭義では玉津島と片男波を結ぶ砂嘴と周辺一帯を指すのに対し、広義ではそれらに加え、新和歌浦、雑賀山を隔てた漁業集落の田野、雑賀崎一帯を指す。名称は和歌の浦とも表記する。初代紀州藩主の徳川頼宣は祭神に実父である東照大権現(徳川家康)を勧...
京都府

初秋の宇治を散策

久し振りに宇治を訪れたが新装なった平等院への観光客が非常に多い放生院(ほうじょういん)は、京都市宇治市にある真言律宗の寺院。山号は雨宝山。寺号は常光寺。通称の「橋寺」の由来は、近くの宇治川に架かる宇治橋をこの寺が管理していたことによる。路上...