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司馬遼太郎が歩いた道を辿る 延命寺

縁起は1662年(寛文2年)京都獅子谷、法然院2世忍徴上人が、石清水八幡宮の境内に一堂を建て一丈六尺の地蔵菩薩を安置したのに始まる。寛文2年(1662年)ごろ、京都石清水八幡宮の祠のそばに一堂を建て、地蔵菩薩を安置したのが始まりといわれ、そ...
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司馬遼太郎の愛した街

売れ出すと東京へ移る作家が多い中、司馬遼太郎は河内に住み続けた。彼が愛した、小坂、八戸ノ里界隈を散策した。近鉄河内小阪駅前広場にある、鳩をもつ女性像、「平和を祈る乙女」。昭和20年8月6日、広島に原爆が落ちたちょうどその日に河内小阪駅前の南...
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東大阪市民ふれあい祭

今年で38回になるという東大阪市民ふれあい祭を覗いてみた。布施駅から八戸ノ里駅までの近鉄線北側通路でパレードを中心に祭りが行われる。今、小坂駅のパレードスタート地点にいる。スタート前から樟蔭女子中高生ダンス部のダンスが行われている、はち切れ...
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長居植物園は春真っ盛り

花たちも春を待っていたのか一斉に自己主張を始めました。長居植物園は春真っ盛りです。この時期ハナミズキが存在感を示します。木の下から仰ぐ、別名、アメリカヤマボウシ。 ハナミズキの名は、ミズキの仲間で花が目立つことに由来する。花弁のように見える...
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最後の花見か住吉大社界隈雨中散策

鳴子温泉シリーズの掲載中ですが、季節の話題を割り込ませていただきます。恐らく最後の花見になるのではないかと思われた4月第一日曜日はあいにくの雨でした。ここ住吉公園はいつもなら花見客でごった返しているとこだが本日はガラガラ、写真撮影にはうって...
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春到来 住吉大社界隈

雪の鳴子温泉から帰り、写真整理に疲れ住吉大社界隈を散歩。桜の咲きそろった住吉公園は花見客でにぎやかです。石舞台横の池ではカモが気持ちよさそうに水浴、カメも日向ぼっこ。社務所前の桜、あでやかに咲き誇っている、どこを切り取ろうかな。青空に透かし...
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中島惣社 中島郷48か村の神宮

孝徳天皇白雉2年(651)長柄豊崎宮に遷都のころ、五穀豊饒を祈って創建したと伝える。中島郷48か村の神宮であることから惣社という。明治末年には、19,000坪余(6.3ha)の境内をもっており、崇禅寺馬場と共に一大森林をなしていた。 『摂津...
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春本番!? 住吉公園界隈

お水取りも終わりいよいよ春本番を感じさせる。住吉公園界隈も春の到来を思わせる陽気です。住吉公園の池はサギの多いことで有名、のんびり日向ぼっこ。かと思えばこちらはハンティングに夢中。鴨も盛んにエサ取り、うまく逆立ちのできない子もおり取り巻きの...
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年の初めに見ると、無病息災 住吉大社の白馬神事(あおうましんじ)

国家安泰を祈る祝詞を奏上したあと、白馬(あおうま)「白雪号」が2名の神職とともに、各本宮を拝礼します。さらに第一~第四本宮の周囲を駆け巡ります。白毛の馬を「あおうま」と呼び、特に1年の初めに見ると、その年は無病息災となり、たいへん縁起のいい...
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金剛山樹氷散策

このところの寒波で金剛山は樹氷の見頃を迎えています。金剛山登山口行きのバスは始発地河内長野で超満員です。まず、ロープウェイ金剛山駅からちはや園地を目指します。山上は氷点下5℃、積雪10センチ、歩行にはアイゼンが必要です。樹氷がとてもきれいで...
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住吉大社の一寸法師伝説

一寸法師の話は室町時代に作られた「御伽草子(おとぎそうし)」の中にあるが、二人が願をかけた神社が大阪の住吉大社なのです。話の最後は「住吉大社に誓いをたてれば、将来、必ず栄える」という内容の言葉で結ばれている。住吉大社の末社「種貸社」は、商売...
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千年前のデートスポットです

住吉大神は、『源氏物語』の『澪標(みおつくし)』の舞台だったことから「和歌の神様」としても親しまれています。「澪標」(みおつくし)は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。第14帖。巻名は作中で光源氏と明石の御方が交わした和歌「みをつくし恋ふ...