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リニューアルオープンの藤田美術館

2022年4月1日にリニューアルオープンした藤田美術館同館は、明治維新後に起きた文化財(仏教美術品など)の海外流出を莫大な私費を投じて防いだ大阪財界の重鎮で実業家の藤田傳三郎(1841年~1912年)とその息子達(平太郎、徳次郎)により築か...
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住吉川早朝散歩

久し振りの早朝散歩、季節は早くも初夏を迎えようとしている。センダンの木も花芽を付けている。散歩中のカメさんと遭遇、首をす込めて警戒のポーズ。5時22分、太陽がのぞく。対岸の建物に陽があたる。歩道にも斜光が届きだす。暦の上では立夏も過ぎ、もう...
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ゴールデンウィークの長居植物園

3年ぶりに縛りのない自由な休日です。所用を済ませ午後から長居植物園へ散歩に。すごい人出です、午後だというのに入園ゲートには長蛇の列。皆さん待ってましたとばかりに繰り出しています、園内、木陰は空きスペースがないくらい人がいっぱいです。何時もは...
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フォーカスシフト撮影をしてみた

久し振りに三脚を持ち出した。フォーカスシフト撮影をしてみようと思ったのだ。解像感を損なわずに、ピントが広い範囲にあった画像が得られる。昔からパンフォーカスという手法があるが、それとはまた少し意味合いが違う。 いわゆるパンフォーカスとは、手前...
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春爛漫 長居植物園

もう既にフジにお目にかかれた。最盛期としてはゴールデンウィークの頃だろうが・・・・春はいつかと待ちわびていたのもついこの間のことではなかったか。ほぼ桜も終わりツツジやフジを追いかける時期になった。長居植物園ではハナミズキが盛んに咲いている、...
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地獄から極楽へ 全興寺

今から1400年前の昔、聖徳太子が平野の野中の地に小宇を建立して、薬師如来の像を安置されたと寺伝にあります。これが全興寺の草創です。その薬師堂を中心に、次第に街が形づくられたことから、「平野」発祥の地とも言われています。寺の名前の由来は不明...
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早朝 住吉川の桜

ただ今5時41分、日の出まではまだ時間がある。東の空は焼けているが辺りはまだ薄暗い。7~8分咲といったところか。毎日散歩する道もこの時期ばかりは華やかだ。この辺りは真澄という地区ですぐ近くに大阪市立真住中学校がある。学校周辺を指す地名として...
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再オープンした長居植物園

5ヶ月ぶりに再オープンした長居植物園を歩いてみた。主な変更点をホームページの表現を借りながら紹介します。あと2年で開園50年を迎える長居植物園は、 粘土質の土壌は根を元気に張ることが難しく、混みあった樹間はのびのび成長できず、 公園内の雨水...
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近所の桜

三寒四温と言いますか暖かかったり冷たい雨が降ったりですが、今日はすこし晴れ間が出ています。いきなり桜が咲きだした感じです、カメラを持っていつもの散歩コースを歩いています。五分か六部の咲き具合です。皆気持ちよさそうに通り過ぎていきます。住之江...
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泉佐野 旧家 旧新川家住宅

泉佐野市北西部に位置する旧市街で、今でも蔵や古い町屋が残っており、当時の自然に広がっていった町場は非常に細く曲がりくねっており、「迷宮都市」とも呼ばれます。もとは18世紀末から同地で醤油業を営んでいた新川家(にいがわけ)の住宅であり、泉佐野...
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佐野町場 迷宮都市

江戸時代は、特に廻船業や漁業の発展が著しく、中でも豪商「食野(めしの)家」「唐金(からかね)家」などの商人が、瀬戸内沿岸や、遠くは東北地方と交易したと言われ、今でも残る「いろは蔵」が当時の繁栄振りを偲ばせます。当時の自然に広がっていった町場...
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伝説の長者を訪ねて「さの町場」を散策

まず食野(めしの)家のことを聞くため泉佐野ふるさと町屋館を訪問。旧新川家住宅(泉佐野ふるさと町屋館) 食野家と取引のあった商屋の旧家。かつての長者伝説の展示スペース。丁寧な説明の上、貴重な資料までいただき今回使用させてもらっています。食野家...